【簡易版】常時表示オンにしたApple Watch Series6でバッテリーの減り具合を検証してみた

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10月23日に手に入れたばかりのSeries6でさっそく検証企画を実施してみました。企画内容は、バッテリーの持ち具合です。以前にも本ブログで以前まで持っていたSeries4で類似の企画を投稿したこともありますが、速報的に簡単にまとめようと思います。

こちらの記事を読んでいただくと、Series4では未対応だったディスプレイ常時表示をオンにして、買ったばかりの状態でApple Watch Series6のバッテリーが1日の利用でどれ位減るのかをお分かりいただけます。

会社へ出勤前

10月26日(月)会社へ10時出勤となり、自宅を8時半過ぎに出発しました。下のスクショ通りバッテリーは100%になっています。

会社から帰宅後

会社から帰宅した後、夕食を食べてから食器洗ったりした後で一息ついて、ちょうど22時にバッテリーが50%になっていました。計算すると8時間半で50%減ったことになります。単純計算で17時間でバッテリー残量をすべて使い切る計算です。

Apple公式サイトでのバッテリー情報

Apple公式サイト上には、Apple Watchのバッテリーに関する情報が掲載されており、メーカー公称だと最大18時間は持ちますと伝えています。

最大18時間の稼働条件

1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。

Apple Watch Series 6(GPSモデル)の使用条件には、18時間のテスト全体にわたる、Bluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)の使用条件には、18時間の間に合計4時間の4G LTE接続と14時間のBluetooth経由でのiPhoneへの接続が含まれています。

テストはiPhoneとペアリングしたApple Watch Series 6(GPSモデル)とApple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)の試作ハードウェアを使用し、2020年8月にAppleが実施しました。

すべてのデバイスはリリース前のソフトウェアを使ってテストしました。

バッテリー駆動時間は使用条件、構成、携帯電話ネットワーク、信号強度、その他の多くの要素によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。

Apple公式サイトより

今回の検証時の行動

検証当日に行った行動と行わなかった行動をまとめます。

行った行動

私の場合、BluetoothでiPhoneとつないだままの状態をずっと維持していて、家と会社の往復のおよそ100分間(片道50分間)はApple Watchにインストールした音楽データをAirPods Pro経由で再生し聴いてました。さらに前述したとおり、ディスプレイの常時表示を有効にしています。日中は4,5回時間チェックもしました。

自分が起こした行動ではありませんが、SNSのメッセンジャーアプリによるメッセージやアクティビティリングの達成状況の通知も複数回受けています。

行わなかった行動

ワークアウトは使いませんでした。また、Apple Watchにインストールされているアプリは、ミュージック以外操作はしませんでした。電話も使ってません。

まとめ

Apple公称の18時間には達していませんが、今回検証した条件で概ねメーカー公称時間と同等のバッテリーの持ち具合であったといえるのではないでしょうか?ディスプレイの常時表示の機能をオフにすると、もう少し長い時間使い続けることができそうです。

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