5/7に新バージョンとなるVer.7が提供されたSonyのHeadphones Connectですが、Ver.7からの大きな変更点の1つに、ユーザーインターフェイスの変更がありました。
この記事ではVer.6とVer.7の画面を実際に見比べながら、ユーザーインターフェイスの変更について確認をしていきます。
目次
ダッシュボード
下の写真で、以前と現在のバージョンの比較ができますが、新バージョンではヘッドホン画像が掲載されている背景色がホワイトからグレーに変更となり、シックな印象になりました。
ダッシュボード上部に表示されているのは、
- 本アプリに接続している機器の写真
- 接続機器のモデル名
- 設定コーデック
- DESEE HX
- バッテリー残量
となり、表示項目に変更はありませんが、レイアウトが変更になっています。
サブメニュー
ダッシュボード右上にある、…をタッチするとサブメニューが出てきます。ここでも、新旧バージョンで比較してみます。
表示項目として変動があったのが2つあり、それぞれ以下のようになりました。
- (Ver.6)お知らせ → (Ver.7)通知とお知らせ
- (Ver.6)アンケート → (Ver.7)削除
また、並び順が一部変更があり、キャンセルボタンが新バージョンでは表示されなくなりました。
設定項目と並び方
Ver.6までのダッシュボードでは、設定できる項目は縦に延々と連なるレイアウトでしたが、Ver.7からはタブ形式を採用し、12種類の設定項目がその役割ごとに
- ステータス
- サウンド
- システム
の3つのグループへ分かれ、設定変更をできるようになりました。
Ver.6まで
Ver.6までのアプリで設定できる項目は12種類あり、アプリ内で縦並びで以下のように表示されていました。
- アダプティブサウンドコントロール
- 外音コントロール
- ノイズキャンセリングの最適化
- 音楽が聞こえる方法を変更
- サラウンド(VPT)
- イコライザー
- 再生中の曲
- 音質モード
- DESEE HX
- NC/AMBIENTボタンの機能を変更
- 自動電源オフ
- 通知音と音声ガイダンス
Ver.7から
ステータス
- アダプティブサウンドコントロール
- 再生中の曲
サウンド
- 外音コントロール
- ノイズキャンセリングの最適化
- 音楽が聞こえる方向を変更
- サラウンド(VPT)
- イコライザー
- 音質モード
- DESEE HX
システム
- NC/AMBIENTボタンの機能を変更
- 自動電源オフ
- 通知音と音声ガイダンス
以上、簡単ではありますが、Sony Headphones Connectの新バージョンでのユーザーインターフェイスの変更について紹介しました。なお、それぞれの設定項目については、過去に投稿した記事で紹介していますので、関心のある方は下のリンクからご覧ください。