iPhoneのバッテリー残量が少ない時、また自宅に置き忘れて外出してしまった時には、Apple Watch経由で音楽を聴くことが出来るのは、音楽好きの人にとってメリットある話だと思います。
私はお気に入りの音楽をApple Watch Series 6に保存しているのですが、WF-1000XM4で音楽鑑賞をする時に、これまでiPhoneだけでしか接続したことがなく、Apple Watch経由で音楽を聞いたことがありませんでした。
そこで実際に接続を試してみたので、Apple WatchとSony WF-1000XM4を初めて接続する方法と手順を本ページでまとめてみました。
接続手順
まず最初に、WF -1000XM4を両耳に装着しましょう。
装着し終えたら、左右のイヤホンのタッチセンサー部分に、両手の人差し指が一番やりやすいのですが、指の腹部分でピタッとタッチしたまま、約5秒間ほど離さずにいてください。
タッチし続けていると、ピピッと電子音が鳴ったのちに、音声ガイダンスで『ブルートゥース、ペアリングモード』とアナウンスが入るので、その後イヤホンをタッチしている両手の人差し指は外してもOKです。
ここまで進んだら、イヤホンに直接タッチする操作は終わりです。次は、Apple Watchでの操作になります。
Apple WatchのDigital Crownを押し込んで、メニュー画面を開いてください。
その中から、下の方にある設定をタップします。
設定画面になったら、再び下にスクロールして、
Bluetoothという表示が見つかったら、タップしてください。
これまでに自分のiPhoneで接続したことのあるデバイスが一覧表示されるので、また下の方にスクロールします。
するとデバイスの一番下に、ペアリングモードにしたWF-1000XM4が表示されているのを見つけたら、タップします。
タップ後は、機器名の右側にペアリング中であることを表す、グルグル周るアイコンが出ていると思います。
その時点では、ペアリングされていませんという表示が機器名の下に出てます。
その後しばらく待っていると、ペアリングは完了し、未接続に切り替わっているのが下の写真で分かります。
その後しばらく待って無事に接続ができると、機器名の下に接続済みという表示とともに、音声ガイダンスで『Bluetooth接続しました』というアナウンスが流れれば、終わりです。
注意点
WF -1000XM4は、マルチペアリングには非対応なので、先にiPhoneと接続しているとApple Watchとの接続時にiPhone側とは接続が切れてしまいます。
接続が切れた後の再接続方法
Apple WatchとWF-1000XMの接続が切れた場合、再接続するにはAppleWatchのDigital Crownをプッシュして、設定をタップ → Bluetoothをタップ → デバイス一覧からWF -1000XM4をタップ、で再接続ができます。
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- https://www.apple.com/jp/watch/
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〜2024月11月10日 23:59まで〜
- モデル名:WF -1000XM4
- メーカー:SONY
- 製品カテゴリー:完全ワイヤレスイヤホン
- 発売日:2021年6月25日
- 付属品:充電ケース、USB Type-Cケーブル、保証書、取り扱い説明書
- https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM4/