2022年11月11日に発売したタクティクスオウガ リボーンの物語で用意されているシナリオを紹介します。また、各ルートで自軍に加入する可能性があるキャラクターを記載しています。
シナリオ概要
物語は、全4章(CHAPTER)に分かれており、CHAPTERの切り替わり時には、主人公キャラクターのデニムによるターニングポイントの決断内容によって、その後辿る物語のルートが分岐する。
最終章となる第4章では、分岐していたルートが一本化される。
物語と信条の関係性
タクティクスオウガの物語では、デニムの決断がどのような信条に拠り所をおいての判断だったのかを重視し、その後に続くストーリーにもしっかりと反映されている。
具体的な信条については、以下の通り
なお、同様の仕組みについては、ATLUSよりリリースされている真・女神転生シリーズにおいても採用されている
L(ロウ)ルート
信条は、Law
世の中の規範、ルール、秩序を最優先とするもの
個人の考え方よりも、所属している組織・共同体の方針を優先するストーリー展開となる
一見、平穏なストーリーになるかと思いきや、悲劇的な展開からあっと驚くような出来事(イベント)や意外なキャラクターの参戦もある
C(カオス)ルート
信条は、 Chaos
Lawと反対で、無秩序、混沌、自由を最優先とするもの
組織の方針よりも、個人の主義主張を優先し、勧善懲悪という分かりやすいヒーロー(英雄)のサクセスストーリーを辿ることとなる
主人公のカリスマ性が高くなるような展開となり、それを慕って多くの仲間が集まってくる展開となる
N(ニュートラル)ルート
信条は、 Neutral
LawでもChaosでもない中立的な立場、明確ではない、曖昧さを最優先とするもの
信条にブレがあることとなり、属する組織から主人公らしく扱われることなく、出戻り組として汚れ仕事を回されるという、鬱屈たる状況になっている
冷遇されている主人公に上手に生きられないもの同士で引き寄せられるのか、このルートでしか共闘できないキャラクターもいる
全ルートチャートおよび加入キャラクター
以後、3つのルート毎のCHAPTERタイトルとそれぞれのCHAPTERで加入する可能性のある主要キャラクターを紹介します
他にも、加入する可能性のあるMobキャラクターが複数名存在
Lルート
- STEP
CHAPTER 1
- STEP
CHAPTER 2
誰も僕を責めることはできない
- STEP
CHAPTER 3
- STEP
CHAPTER 4
Cルート
- STEP
CHAPTER 1
- STEP
CHAPTER 2
- STEP
CHAPTER 3
- STEP
CHAPTER 4
Nルート
- STEP
CHAPTER 1
- STEP
CHAPTER 2
- STEP
CHAPTER 3
- STEP
CHAPTER 4
エクストラシナリオ
また、ゲームクリア後には、カーテンコールなるエクストラシナリオが用意されており、以下の4つのシナリオが用意されている
『運命の輪』版ではDLC扱いであったが、本作では最初からゲームデータとして入っている
以下、シナリオ名とあらすじ
港町オミシュに降り立った有翼人の歌姫との出会いから、新たな冒険が始まる
王都ハイムにある教会の白い部屋で,ただ海を見つめる男がいた。
「あの騎士様は,あたしの命の恩人なんです」
少女が打ち明けたのは,とある町の悲劇。
果たしてデニムは,聖騎士の運命を変えることができるのか…?
「あの晩,この町がやつらに襲われなかったら,私たちはいったいどうなっていたんだろう――?」
デニム達は最後の戦いに挑む。すべてが始まったあの場所で…。