watchOS 6から機能が追加され、例えば毎時0分になったら、Apple Watchで時報が鳴るように設定ができるようになりました。こちらでは、その設定方法について解説します。
目次
設定手順解説
STEP
Apple Watchアプリを起動
まずは、Apple Watchアプリを起動します。
STEP
アクセシビリティを選ぶ
次に、画面の下にスクロールして…
アクセシビリティが出てきたら、タッチします。
STEP
チャイムを選ぶ
次に、画面の下にあるチャイムをタップして、設定に進みます。
STEP
チャイム(時報)の詳細設定をする
こちらでは、以下の3つについて設定ができます。
チャイム(時報)機能の有効化
チャイム(時報)を使いたい場合は、一番上にあるチャイムのスライドボタンを…
右に動かして、緑色に変えて、チャイム(時報)機能を有効化しましょう。
時報が鳴るスケジュールの決定
次に、時報をするタイミングを選びます。2行目にあるスケジュールをタップします。
スケジュールで用意されているタイミングは3つあり、
- 正時(0分)
- 30分
- 15分
のいずれかから、時報の鳴る間隔を設定します。
分かりやすく説明すると、
- 正時で設定すると、毎時0分ごとに時報が鳴る(1時間に1回)
- 30分で設定すると、毎時0分と30分に時報が鳴る(1時間に2回)
- 15分で設定すると、毎時0分、15分、30分、45分と時報が鳴る(1時間に4回)
となります。
勘違いしやすいのは、例えば30分を選ぶと、毎時30分にチャイムが鳴るというわけではないので、お気を付けください。
時報サウンドの設定
最後に3行目にある時報のサウンドを決めます。
用意されているサウンドは、思いの外少なくて、
- ベル
- 鳥
の2種類しか選ぶことはできませんでした。
サウンドの種類は、今後のwatchOSのアップデートで増えたりするのか、気になるところです。
この設定をしたのに、時報が鳴らない場合は、Apple Watchが消音モードかおやすみモードになっていないかを確認してみてください。
みなさんも、時報を一度お試しになってはいかがでしょうか?
製品情報
- Apple Watch Series 10 59,800円〜 万人向けのスタンダードモデル(販売開始:2024年〜)
- Apple Watch Ultra 2 128,800円〜 大きいサイズで高級志向モデル(販売開始:2023年〜)
- Apple Watch SE 34,800円〜 リーズナブルな価格の入門モデル(販売開始:2022年〜)
- https://www.apple.com/jp/watch/
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〜2024月11月10日 23:59まで〜