例えば、仕事の大事な打ち合わせ、病院で家族の診察結果、大きな金額の契約をする時など大事な場面で相対する人との会話を録音したい、なんていう時ありませんか?
実は、Apple Watch単体で録音することができちゃうのをご存知でしたか?
今回の記事では、Apple Watchで録音する方法をご紹介します。
設定手順解説
早速ですが、最初にApple Watchの竜頭、Digital Crownを1回押してください。するとメニュー画面になるので、下にスクロールします。(私のApple Watchの場合、リスト表示で設定しています)
下にスクロールしていくと、ボイスメモが出てくるので、ボイスメモを指でタップします。
すると、ボイスメモの画面が表示されるので、画面中央にある大きな赤くて丸い録音ボタンを指でタップすると、録音が始まります。
録音が始まると、録音ボタンが四角に変化して、その下にはどれくらい録音しているのか、タイマーがカウントアップされているのが分かります。
録音を終わる場合は、この四角いボタンを指でタップします。
ちなみに、Apple Watchで録音する時に、どこで音を拾っているのかというと、Digital Crownのすぐ隣に小さな穴が空いているのがわかると思いますが、これがマイクになっていて、ここから拾った音を録音しています。
こんな時はどうする
Apple Watchを腕から外しても録音されるのか?
実際に試してみましたが、最初はApple Watchを腕につけた状態で録音を始めてから、腕から外して机の上に置きっぱなしにした状態で、しばらく放置しておいたのですが、腕から外した時に録音が停止することはなく、再び腕にApple Watchを着けて、停止ボタンを押すまで録音し続けていました。
録音データを聴く
録音したデータを聴き返したい場合は、1つでも録音データがあると、ボイスメモ画面内の録音ボタン直下に表示されるので、そちらをタップします。
すると録音した音声データの操作画面になるので、画面中央にある再生ボタンを押せば、再生されます。
ちなみに、再生ボタンの左右には、15秒単位で時間を戻したり、先送りすることができるボタンも用意されています
録音データを消去する
録音した音声データが入らなくなったら、削除しましょう。
方法は、録音データ再生中の画面右下にある…をタップします。
すると、録音データを消去する画面に変わるので、OKだったら画面下の削除をタップします。
これで音声データは消去されます。
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〜2024月11月10日 23:59まで〜