ミニマリストなあなたにお奨め!AppleWatch文字盤解説 シンプル(watchOS7対応版)

3 min 1,184 views

過去に、Apple Watchで用意されている文字盤の中で、インフォグラフとソーラーダイヤルを紹介をしましたが、前述のもの以外にも提供されている文字盤(watchOS7対応)を解説するシリーズ企画の第15弾となります。

Apple Watchの魅力の一つに、多種多様な時計の文字盤が用意されていることがあります。

こちらのページでは、watchOS7で提供されているシンプルという文字盤について、画像や説明、用意されているカスタマイズ要素を紹介し、また管理人の独断と偏見によるタイプ診断からの評価、使い道をご説明しています。

この文字盤の魅力が、少しでも伝わればと思います。

シンプル概要

”シンプル”文字盤は、コンプリケーションや多種多様な情報を極力排除して、純粋に現在の時間の確認だけに利用するものになる、まさに読んで字のごとくシンプルさを追求できる文字盤になっています。また、ユーザー側でその他の情報を加えるカスタマイズもできるので、自分の好みに応じた情報量の構成にすることも可能です。

文字盤公式説明

”シンプル”文字盤は、最小限のデザインから機能をたくさん盛り込んだものまで、好みに合わせることができます。コンプリケーションとダイヤルをなくせば、時計の針が黒い背景に表示されるだけになります。コンプリケーションを追加すると、エレガンスを保ちつつ役にたつ情報を表示できます。

Apple Watch公式アプリの文字盤ギャラリーより

文字盤グラフィック

通常表示と常時表示の比較

常時表示はSeries5と6の2モデルのみ対応となります。下に2つの表示の写真を並べて掲載しましたが、通常表示と常時表示の違いは2点あり

  • 文字盤中央下に配置されている現在時刻の秒針
  • プライバシーに関わる情報(コンプリケーション配置時のみ)

が非表示になっているところです。

文字盤設定画面

シンプルで設定できる項目として、

  • カラー
  • スタイル
  • コンプリケーション

以上、3つが用意されています。

今から、1つ1つ説明していきます。

カラー

シンプルで用意されている配色は、88色になります。

なお、シンプルでの配色は文字盤内で表示される秒針と日付の2箇所が変更されるものになっています。

用意されている88色

  • グレイ
  • レッド
  • エレクトリックオレンジ
  • オレンジ
  • クレメンタイン
  • アプリコット
  • ピーチ
  • パパイヤ
  • クムクワット
  • ライトオレンジ
  • サンフラワー
  • メローイエロー
  • レモンクリーム
  • イエロー
  • ポレン
  • カナリアイエロー
  • フラッシュライト
  • フラッシュ
  • グリーン
  • スペアミント
  • ミント
  • ピスタチオ
  • ベリル
  • シーフォーム
  • ターコイズ
  • クラウドブルー
  • ライトブルー
  • サーフブルー
  • ブルー
  • ロイヤルブルー
  • セルリアン
  • ライラック
  • ミストブルー
  • アジュール
  • ノーザンブルー
  • ストームグレイ
  • カクタス
  • パシフィックグリーン
  • ブルーコバルト
  • アラスカンブルー
  • ダークティール
  • ブルーホライゾン
  • アビス
  • ディープネイビー
  • リネンブルー
  • デニムブルー
  • ミッドナイトブルー
  • オーシャンブルー
  • デルフトブルー
  • インディゴ
  • パープル
  • ウルトラバイオレット
  • ラベンダーグレイ
  • ラベンダー
  • ピンクサンド
  • ライトピンク
  • ビンテージローズ
  • グレープフルーツ
  • ピンク
  • エレクトリックピンク
  • ピンクシトラス
  • ネオンピンク
  • ドラゴンフルーツ
  • ハイビスカス
  • ポメグラネット
  • プラム
  • ローズレッド
  • カメリア
  • フラミンゴ
  • キャメル
  • ウォルナット
  • ストーン
  • アンティークホワイト
  • クリーム
  • シーソルト
  • ソフトホワイト
  • ぺブル
  • ココア
  • コースタルグレー
  • ダークオリーブ
  • カーキ
  • パイングリーン
  • オリーブ
  • キプロスグリーン
  • マラードグリーン
  • ゴールド
  • ローズゴールド
  • イエローゴールド

スタイル

シンプルで変更できるスタイルとして設定できるのは、

の4種類用意されています。

こちらのスタイルは、シンプル文字盤の中で、もっともシンプルなものになります。文字盤上に存在しているのは、時針・分針・秒針の3つのみ。ミニマリストのあなたにピッタリ、そんなスタイルです。

2つ目のスタイルは、3つの針が弧を描く外周上に60個もの刻みが表示されているものになります。これらの刻みで円が描かれることにより、時計らしさがグッと際立ってきました。

3つ目のスタイルでは、時間を標す12個の刻みが2つ目のスタイルで加えられた外周の内部に追加されています。

4つ目のスタイルでは、3つ目のスタイルに加えて、外周部に5、10、20、25、35、40、50、55と数字でフン数が記されています。

コンプリケーション

スタイルで用意されている4つの表示パターン以外に加えて、コンプリケーションもシンプル文字盤で表示することができます。コンプリケーションが設置できる場所は以下の5か所になります。

  • 左上 → ①
  • 右上 → ②
  • 中 → ③
  • 左下 → ④
  • 右下 → ⑤

おすすめコンプリケーション

シンプルにおすすめのコンプリケーションを設置個所ごとにご紹介します。

左上・右上・左下・右下

文字盤の四隅に設置できるコンプリケーションでの表示は曲線型になるので、曲線形のグラフ、または曲線のテキスト表示ができるのが向いていると思います。具体的には、

  • 天気・気温
  • 気象状況
  • 降水確率
  • 世界時計
  • UV指数

になります。

中(日付)

この場所に設置できるコンプリケーションは、

  • カレンダー

の日付だけしか設置できないレアなコンプリケーションの配置場所になります。日付を設定しない場合、オフが唯一の選択肢となります。

文字盤タイプ診断

診断コメント

シンプルという文字盤は

  • 表示される情報として、時針・分針・秒針による現在の時刻のみを伝えるビジュアル重視となり
  • 機能性については、時刻のみを伝えるという見た目性を重視しており
  • 表示される情報量は、時間表示のみとなり少なくて
  • カスタマイズ要素は、スタイルの変更やコンプリケーションも5つ表示できることから多く
  • 見た目の印象は、読んで字のごとくシンプルな時刻表示となりまじめ感のある

文字盤となっていると思います。

GEOの買取では
Apple Watch 買取価格10%UPキャンペーン中
2022/10/23 23:59まで

関連記事