Jabra Elite 85tの新機能 MyFit・新サウンドモード切替・イヤホン名称変更を早速試してみた

2/1にリリースされた最新のファームウェア1.38.0にて新しく追加された機能を、さっそく試してみましたので、ご紹介いたします。

新機能をお試しになる場合、

  • イヤホン本体のファームウェアアップデートを完了する
  • Jabra Sound+アプリをver. 4.10へアップデートする

以上の2つの手続きを終わらせておく必要があります。新機能を試してみる準備はこれで終わりです。ここまで進んだら、Sound+アプリをタップして起動しましょう。

Sound+アプリの起動

アプリが起動すると、さっそく下のスクショの画面になります。最新ファームウェアで新たに追加された、MyFit新しいサウンドモードの2つが画面下部に並列で紹介されています。この画面から、最初にMyFitを選んでタップしてみます。

MyFitを試す

MyFitは、AirPods Proにも同様のモードが用意されていますが、イヤージェルの装着状態のテストを実施することができる機能です。

MyFitを実行し、最適なイヤージェルのサイズで高い密閉が担保されると、3つのメリットがありますよと、上の写真で教えてくれてますね。オーディオ体験が豊かなものとなり、ANCもきちんと効いてくれて、低音もしっかり響く、本当に言うことなしのベストな環境をぜひ体験したいと思います。

では、MyFit機能を実施するには、画面下部の再生ボタンをタップします。すると、イヤージェルのフィッティング状況をテストするメロディーが鳴り始めます。左右のイヤホンの下にある横棒部分がメロディ再生の長さを表していて、写真ではおよそ半分強の時間が過ぎている状態になります。横棒がすべて黄色になったら、装着状態の確認テストが終わります。

テストが終わると、下の写真のように診断結果が表示されます。私の場合、左側のジェルのサイズが最適ではないという診断結果となりました。

左耳のイヤージェルのサイズ変更をしてもう一度トライしたら、両方とも最適な状態という診断結果を得ることができました。あとは、画面下の終了ボタンをタップするとMyFitは終わりです。

新しいサウンドモードを試す

MyFitを終了すると、再び下の画面に戻るので、今回は新しいサウンドモードをタップします。

モードオフが加わったことによる切替操作の懸念点

モードオフが加わったと知った時の私の懸念点として、モード変更の機能割当てを左イヤホンの物理ボタン1回押しにしていますが、これまでの設定では、HearThroughとANCを交互に切り替えるには、1回のボタン操作で変更が可能だったところ、

これからは ANC → HearThrough → オフ → ANC というように、場面によって切替したい場合に、自分の希望するモードに到達するためには最大2回押さないと切替できなくなるのが面倒かなと想像できました。

しかし、私のそんな心配が杞憂に終わることになりました。詳しくご紹介すると下の写真にあるように、モードオフを割当てしない選択肢(今まで通り、HearThroughとANCのみ)もユーザー側に用意されていることが分かりました。ユーザー目線に立った柔軟性の高いきめ細やかな設定はさすがJabraだなと思います。

自分好みのモード切替のラジオボタンを選択した後で、画面下部にある終了ボタンをタップすると設定が終わります。次に下の画面に再び戻ることとなり、これまで設定を終えたことがはっきりと分かる✔マークがMyFitと新しいサウンドモードのアイコン右肩に付いていることがお分かりいただけると思います。

これら2つの設定を完全に終わらせるには、画面下部の終了ボタンをタップします。

イヤホンの名称編集

2つの新機能(MyFitとサウンドモード切替)の設定が完了し、終了ボタンをタップすると、次にイヤホンの名称の編集画面に切替わります。(画面内ではヘッドセットという表現になっています)

下の写真にある名称の枠内をタップすると、ソフトウェアキーボードが表示されるので、自分の好きな名称を入力して、最後に保存して完了をタップしたら終了です。

まとめ

MyFit機能については、これまでに機能として存在しなかったことが、多機能で満足度の高いJabra Elite 85tにしては評価がマイナスとなるポイントではありますが、今回のアップデートによる対応によってAirPods Proと肩を並べることとなりました。

また、サウンドモードにモードオフが加わったことについては、私にはそれほどメリットはありませんでしたが、一転してデメリットになりがちな物理ボタン操作回数の増については、アップデート前までのANCとHearThroughだけでのモード切替も引き続き選択することができるという細かな気配りを見るにつけ、やはりJabraはユーザー目線での製品改良ができる素晴らしいメーカーだなと改めて実感しました。