耳穴が痛くなりにくい Jabra Elite 85t 物理ボタンの押し方のコツ!

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11月に購入して以来、1か月以上使い続けてきたJabra Elite 85tはとても満足度の高いガジェットですが、数少ない不満点の1つに、付属するイヤージェルのいずれのサイズも自分の耳穴に隙間なく、ぴったりとハマるものがありません。

そんな中で、私の耳穴にピタッとはまる最適なサイズはSとMの間になることが分かりましたが、サードパーティ製のイヤージェルもまだ見当たらない状態で、致し方なくMサイズを利用しています。私と同じように最適なイヤージェルのサイズがなくて、少しサイズが合わないものを使っているとつらいのが、物理ボタンを押す時にボタンを押す力がイヤホン本体から耳穴にグッとかかって痛みを感じる時です。

今回は、そんな時にも比較的痛みを感じることなく、少ない力でボタンを押す方法を編み出しましたので、ご紹介します。

痛くなりにくいボタンの押す位置と押し込み方

少ない力でも物理ボタンを着実に押せる方法を日頃からいろいろと探していて、ようやくここだという場所を見つけられました。具体的には下の写真の○で記した位置になります。このポイント部分を指の腹全体で押し込むのではなく、人差し指の爪で軽く押し込んでやるとカチッと音がして、ボタンが押し込まれたことが分かります。

物理ボタン全体を指の腹で押し込むと耳穴全体に力がグッと圧し掛かるために痛みを感じることもありますが、上記のポイントを爪で軽く押し込んでみると、あまり痛みを感じない程度でボタンの押込みによる操作を実行することができました。

痛くなりにくいポイントはイヤホン本体の内部構造にあった

よくよく調べてみると、なぜ上記の写真で説明したこの場所が良いのかが、イヤホン本体の内部構造からはっきりと分かりました。下の内部構造が分かるイラストにその答えがあるのですが、実は押されたボタンの力を受ける突起物がイヤホン本体の顔に近い側に位置していました。(下の写真の場合は右耳側)

物理ボタンを押された時の受けとなる部分はボタン全体ではなく、上記で記した突起物の1点に集中しているため、この突起物の真上となる部分だけを軽く押し込んであげるだけで良いという結論です。もしユーザーの皆さんで同じような悩みを抱えている人がいたら、一度試してみて下さい!

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