5/12にリリースされたAirPods Proの現行ファームウェアとなる2D15ですが、リリースから1か月経った今回のバージョンでも、ノイズキャンセリング機能のパフォーマンスに不満を感じているため、再びAppleへフィードバックしましたので、ここに実際のフィードバックの際に記録しておいたスクリーンショットの画像と共に、フィードバック手順をあわせてご紹介します。
目次
AirPodsへのフィードバック登録ページ(公式)
例によって、公式にフィードバックすることのできるWebページは以下になります。
では、さっそくフィードバック申請をする手順の説明です。上記リンク先ページは以下になります。このページを下にスクロールすると、入力フォームのところにたどり着きます。
フィードバック入力フォーム
まずは自分の名前とメールアドレスを入力することになります。その次に、件名を入力しましょう。今回は、AirPods Proのノイズキャンセリングパフォーマンスについて満足していない、と記載しました。
お住まいの国または地域では、日本を選んで、フィードバックの種類は、パフォーマンスを選択。
そして、本題となるコメントには、次のように入力しました。
『2D15のファームウェアがリリースされてから1か月が経ちましたが、ノイズキャンセリング機能のパフォーマンスが2C54に比べると改善されたと実感していますが、低音域のノイズ除去にはまだ満足できていない状況です。
特に、通勤のバスや地下鉄の低いエンジン音、モーター音が除去されまいまま、耳に伝わっていることを実感しており、不快です。3万円という高額なものに相応しくない状況なので、さらなる改善を望みます。』
次に、AirPodsと一緒にお使いのデバイスとして、iPhoneにチェックを入れて、iOSのバージョンを入力しました。ちなみに、Apple Watchにもチェックを入れましたが、その後に指定するwatchOSのバージョンが現行の6系が指定候補に挙がっておらず、5系しか指定できないというApple側のやる気が感じられないため、チェックを入れることをあきらめました。
最後に、お使いのAirPodsのモデルには、当然AirPods Proと指定してフィードバックの送信ボタンを押しました。
ユーザーとして不満の声を挙げ続けることの大事さ
AirPods Proユーザーの方で、私と同様に2D15のノイズキャンセリング機能のパフォーマンスに不満をお持ちの方がいらっしゃったら、一緒に声を上げていきましょう。ユーザー側からのフィードバックを挙げ続けることによって、Apple側に私たちユーザーの気持ちを継続的に伝えることが大事だと考えています。3万円という決して安くない金額の買い物をしているわけですから、その金額相応のパフォーマンスを私たちユーザーに提供してもらわないと困りますからね。