本日のネット上のニュースから知りましたが、ごく一部のAirPods Proにおいて音の問題が発生していることをAppleが公式に認め、該当のAirPods Proについては無償で交換をするという修理サービスプログラムを世界中で始めました。こちらではこのニュースを取り上げながら、私の持っているAirPods Proもその可能性があることから修理プログラムへ確認をお願いする手続きをしたので、その手順をまとめています。
目次
最初に目にしたニュース記事(PhileWeb)
上記記事内容で気になったこと
AirPods Pro から異音 (「パチパチ」という音など) がして、周囲の騒音が大きい時、運動中、通話中などに異音が大きくなる現象が見られることがあるという。
またプログラムの対象機器では、たとえば低音が欠落したり、背景音 (街頭や飛行機の騒音等) が大きくなるなど、アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しないこともあるとしている。
PHILEWEBより本文一部抜粋
ここ最近から、右側のAirPods Proが、ノイズキャンセリングをオンにすると周りの騒音に引っ張られる形でブーンというノイズが増幅されたような異音が鳴り続けて、通常使用ができない状況を体感していました。その時はいったんノイズキャンセリング機能をオフにして、再度オンにすると異常なノイズは軽減されてはいましたが、大変困っていました。
この症状が再現するのが、朝会社に出勤する時にその日初めてAirPodsProを着用した時です。必ずといって良いほど不具合が発生しています。
Apple公式ページ(修理サービスプログラム)
上記記事内容で気になったこと
ごく一部の AirPods Pro に音の問題が起きる可能性があることが判明しました。この問題が確認されているのは、2020 年 10 月より前に製造された AirPods Pro です。
修理サービスプログラムより一部抜粋
私の持っているAirPods Proは、製品の発表のあったタイミング(2019年10月28日)で即ポチしたものになるので、上記本文の2020年10月より前に製造されたAirPods Proになる可能性が十分にあると判断しました。
発表から4日後には製品を受取ってます。
修理サービスプログラムの手続き
「こりゃ、不良品交換プログラムの対象に可能性があるな」と判断したところで、さっそくこの修理サービスプログラムへ申し込みをしようと思います。以後、手続きを順を追って説明します。
公式ページのプログラム説明該当部分
AirPods Pro の修理サービスを受けるには、下記のいずれかの方法でお手続きください。なお、修理サービス開始前に Apple にて実機検査を行い、お客様の AirPods Pro が本プログラムの適用対象かどうかを検証させていただきますので、あらかじめご了承ください。実機検査で上記の問題が確認された場合は、AirPods Pro 本体 (左右のいずれか、または両方) を交換させていただきます。
修理サービスプログラム本文より一部抜粋
ユーザー側に用意されている選択肢は3つあって、
- Apple 正規サービスプロバイダ
- Apple Store 直営店
- Apple サポート
となります。私は名古屋在住なので、Appleの直営店に持ち込んで修理サービスプログラムの適応を依頼しようと思いました。
Apple Store直営店での手続きに必要なリンク先が下になります。
では、私が取った具体的な申込手続きを順を追って説明します。なお、これからの説明が本当に正しいかどうかは保証できるものではないので、予めご了承ください。
リンク先のページが表示されたら、下にスクロールです。
途中下のような表示がされますが、さらに下にスクロールです。
ここまで来たら、修理と物理的な損傷をタッチ
次に、該当するトピックがないをタッチ
次には具体的な症状を記載する入力フォーム画面になるので、ここにはAirPodsProの修理サービスプログラムに申し込みたい旨が分かる文章を入力します。私は上記で紹介したニュースのページからコピペで対応しました。
こんな感じです。送信ボタンを押すと、対象のストアの選択と来店予約画面になります。自分が希望するストアと日時を選択して予約を完了させてください。
予約が完了すると、下の画面になります。私は来週の文化の日の祝日に行ってきます。
本記事のまとめ
これまでのファームウェアアップデートごとに、ノイズキャンセリング機能の質が変わり、悩まされてき続けましたが、それが本来のパフォーマンスなのか、それとも私のAirPods Proが修理サービスプログラムに該当する不良品だと仮定した時の不具合によるものなのかが正直分からなくなってきました。
いずれにしても、今回紹介したAirPodsProの修理サービスプログラムに申し込んでみて、ちゃんと調べてもらって、真偽のほどをはっきりさせたい気持ちです。本件で進捗があったら、また記事にしたいと思います。
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