WH-1000XM4、新たな噂で本体3色?マルチポイント対応も?

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今月2日に第1報をお知らせしました、Sony製ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンの新たなフラッグシップモデルとなるWH-1000XM4ですが、

21日に気になるスペックの新しい噂がネット上で伝えられましたので、今回は以前の記事にてお知らせしたスペックと合わせて、見てみたいと思います。

新情報の参照元

上記記事の中で伝えられているxm4の写真については、3/6のXDA Developersというメディアのチーフエディターの方のツイートを引用しています。

新たな特徴

上記情報の参照サイトが伝えるところによる、新たな特徴を一つずつ紹介していきます。

本体色は現行モデルの2色から1色増えて3色に?

現行機種であるWH-1000XM3では、私が持っているブラックとプラチナシルバーが用意されていましたが、新たにホワイトが登場するかもしれません。

白色となると、Appleっぽいなと思いましたが、Appleも最近の噂で、AirPods Studioというヘッドホンを開発、発表するのではないかと言われているので、Sony側でも何かしらの意思が働いているかもしれませんね。

DSEE HXの強化版となるDSEE Extremeを実装?

DSEE HXといえば、Sonyが2013年に開発した独自機能で、CD音源や圧縮音源を“ハイレゾ相当”の高解像度音源にアップスケーリングするというものですが、今回の新モデルにはDSEE HXも実装しながらも、同機能をAIを用いてさらに強化できるDSEE Extremeなるものが利用できるかもしれません。

2つの異なるデバイスと同時接続が可能となるマルチポイント対応?

WH-1000XM3では接続できるデジタルミュージックプレーヤーは常に1機種のみで、私の持っている音楽再生できるデバイスが、NW-ZX300, iPhone8, Apple Watch Serires4と3種類あるので、バッテリ切れなどの理由で切り替えたい場合、接続しているデバイスとの接続を切断した上で、新たなプレーヤーに接続し直すという処理となっていました。

WH-1000XM4からは、2機種までという制限付きながら、常時接続状態を保ったままで利用ができるようになるマルチポイント対応がなされるそうです。私の場合、データ保存容量の関係でApple Watchには入っていないお気に入りの楽曲がZX300に入っていることもあるので、あの楽曲を今のシチュエーションで聴きたいと思った時には、より素早く再生することが可能になりそうですね。

ヘッドホン装着状態での会話でアンビエントサウンド自動切換え?スマートトークモード

ヘッドホンを装着したままの状態で、他の誰かと会話をする必要が発生した時に、マイク自動でアンビエントサウンド(外部音取り込みモード)に切り替えを行うスマートトークなるモードも設定できるようです。

WH-1000XM4本体にあるマイクで、ユーザーの声?を検知したら、アンビエントサウンドに切り替わる仕組みのようです。また、会話が終わったことを判断して、再びノイズキャンセリングモードに復帰するまでの待機時間を、Fast, Mid, Slow, Noneの4つから設定できるとも伝えられています。

さらに、ユーザーが会話を始めたと検知する判断基準を、Auto, High, Lowの3段階から選べるそうです。実際の場面で、自分は会話をするつもりなく、独り言を言っただけなのに検知されてしまって困ることもあると思うので、その時は設定値をLowにすると改善する、という仕組みなんでしょうね。

今回までの特長を総まとめ

  • Bluetooth 5.0に対応
  • 40mmドライバーの搭載
  • ヘッドバンドの形状を変更し、装着感を向上
  • イヤーカップのヒンジ機構を変更
  • 本体色は3色(ブラック・プラチナシルバー・ホワイト)
  • DSEE Extreme実装
  • マルチポイント対応
  • スマートトークモード

今回伝えられた情報と以前にお知らせしたものを合わせて見てみると、新モデルの魅力がぐっと増した感じになりますね。DSEE Extremeでどれだけ高音質化ができるのかが個人的に気になるとことです。皆さんはどんなところが気になりましたか?

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