私が現在利用しているSony製ワイヤレスノイズキャンセリング対応ヘッドホンのWH-1000XM3(2018年10月発売)の後継モデルWH-1000XM4の発売の噂を最近よく見かけるようになりました。
現在使っている1000XM3が発売されて、すでに1年半年が過ぎ、そろそろ後継モデルの存在が気になりだしています。
このページでは、未だ正式発表されていませんが、噂される後継モデルの盛り上げ企画として、過去モデルの発売スパンとモデル毎に追加されてきた新機能、現在の噂で伝えられている1000XM4の特徴とその評価をまとめてみましたので、ご紹介します。

Sony製ヘッドホン 1000Xシリーズの変遷
Sony製ワイヤレスヘッドホンのフラッグシップモデルである1000Xシリーズについて、初代から3代目までモデルの紹介をします。主な紹介項目としては、モデル毎の特徴とモデル間の発売スパンになります。
初代 MDR-1000X(2016年10月発売)
すべては、このモデルの登場から始まりました。
特徴(音楽再生)
- ワイヤレスでもハイレゾ相当の音楽鑑賞が楽しむことのできるSony独自のBluetoothコーデックLDACに対応
- 音楽再生に関する物理ボタンを排除してハウジング部にタッチセンサーコントロール機能を実装
- 圧縮音源をハイレゾ相当までアップスケーリングするSony独自技術のDSEE HXをヘッドホン側に初めて搭載
特徴(ノイズキャンセリング)
- ヘッドホンの装着状態に最適化してノイズキャンセリング機能を最大限に発揮するパーソナルNCオプティマイザー
- ヘッドホン本体の外側と内側にノイズ測定用マイクを配置するデュアルノイズセンサーテクノロジー
- 外出時の騒音の除去に適した3つのパターンを自動的に切り替えるフルオートAIノイズキャンセリング機能
メモ
残念ながら、私はこのモデルを購入するには至りませんでした。
その理由として、フラッグシップ級のヘッドホンを購入できる資金的な余裕がなかったことと、当時私は、MDR-100ABNという別のワイヤレスヘッドホンを使っていて、このモデルの使い勝手に満足していたからです。
これまで使用してきたSony製全部入りワイヤレスヘッドホンの変遷は下の過去記事にまとめていますので、関心のある方はご覧ください。
2代目 WH-1000XM2(2017年10月発売)
私が実際にユーザーとして使い始めたのは、このモデルからです。
前モデルからの発売スパン
1年後
本モデル初出の音楽再生機能
- ヘッドホンの設定を遠隔でカスタマイズできるスマホアプリ(iOS, Android)が登場
- BluetoothコーデックaptX HD対応
- 外部音取り込みモード
本モデル初出のノイズキャンセリング機能
- 気圧計を搭載し、旅客機に搭乗時など気圧の状態にあわせてノイズキャンセリング機能を最適化
本モデル初出の本体部機能
- 湿気の吸放出性の高い合成皮革をイヤーパッドに採用
- バッテリー駆動時間の延長
- 10分間の充電で70分の音楽再生できるクイック充電対応
メモ
本モデルを購入するに至ったのは、当時使っていたMDR-100ABNのイヤーパッドの合成皮革が、長期間利用し続けた上で、汗や皮脂などを吸収しきれずにポロポロと剝がれてしまったことが最大の理由でした。
1000Xm3に乗り換えるまでひと夏を越しましたが、新たな採用した湿気に強い素材のイヤーパッドは剥がれることなく使用できていました。
3代目 WH-1000XM3(2018年10月発売)

前モデルからの発売スパン
1年後
本モデル初出の音楽再生機能
- 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1採用
- USB-C充電採用によりクイック充電もパワーアップ。10分の充電で5時間の音楽再生が可能
本モデル初出のノイズキャンセリング機能
- 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1採用
本モデル初出の本体部機能
- 音楽停止時のBluetooth接続自動解除機能オフ設定
- ヘッドバンド部分形状を変更し、頭部との隙間が目立たなくなった
- 本体充電用ポートにUSB-Cを採用
- 本体重量の軽量化(275g→255g)
メモ
1000XM3購入の最大の理由は、QN1という新たなプロセッサーの威力を、友人が購入したもので試聴して体感できたからでした。
それ以外にも、USB-C採用や音楽停止時のノイズキャンセリング機能自動OFFも解除できるようになったことも好評価のポイントでした。
4代目? WH-1000XM4(2020年5月発売?)
現行機種であるWH-1000XM3が発売されたのは、2018年10月でした。
これまでの1000Xシリーズのパターンであれば、本来2019年10月ごろにリリースされても良い時期でしたが、そこでは後継モデルは発表すらされていません。これまでの発売スパンとしては、異例となるくらい後継モデルがリリースされていない状況が続いていました。
しかし、3代目が発売された2018年10月から数えて、1年7か月後となる2020年5月になり、発売の噂が上がってきた格好です。
噂されている後継モデル1000XM4の特徴
ここからは世に出ている1000XM3後継モデルである、1000XM4について噂されている特徴をまとめます。
なお、参考にさせていただいた情報ソースは、下のブログです。
- Bluetooth 5.0に対応
- 40mmドライバーの搭載
- ヘッドバンドの形状を変更し、装着感を向上
- イヤーカップのヒンジ機構を変更
上記にリストとして挙げた特徴をパッと見てみて、 噂されている進化ポイントと1000XM3初出の進化ポイントと比べると、正直見劣りする状態。
目新しさは、リストトップのBluetooth 5.0対応くらいかなと。
それ以外の3つの項目は過去モデルでも進化してきている項目のため、地味な感じになってます。
Bluetooth5.0採用のメリットは?
Bluetooth5.0の特徴は、以前のバージョン(ver.4以前)と比べて、データ通信距離・速度・容量のアップとなっています。
Bluetooth5.0をヘッドホンで採用することで、ユーザー側にメリットがありそうなのは、データ通信容量と速度アップによる音質向上があるかどうか、というのが気になるところです。
そこについて検索で調べたところ、下の記事内で書かれている内容にあるのですが
音楽好きな人は、5.0対応のBluetoothイヤホンやBluetoothスピーカーでの音質の向上を期待しているかもしれないが、残念ながらそれはない。というのも、Bluetooth 1.1で用意されたオーディオ用通信プロファイルである「A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)」については基本的に変更がないからだ。ただ、スマホとイヤホンやスピーカーとの距離が多少離れても、音が途切れたりすることは減っているようだ。
KDDI提供デジタル情報マガジン【TIME&SPACE】より
Bluetooth5.0を採用したからと言って、我々ユーザーにとってそれほどメリットのあるものでもなさそうかなと感じました。
1000XM3から乗り換えたくなるプロダクトになるのか
まだ噂の段階になるので、はっきりしたことが分かっていませんが、現状の噂レベルのスペックでは、現行機種から乗り換えをするほどのものではなさそうです。
実際のスペックや特徴など、正式なリリース情報を待ってから、判断したいところですね。想定価格37,000円というのは決してやすいかいものではありませんから…


