SONY全部入りヘッドフォン歴代購入モデル紹介

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今回は、今使用している、

SONYの全部入りヘッドフォン

のこれまでに購入、使用したモデルを振り返りたいと思います。

全部入りとは何を意味するのか

全部入りと自分は表現してますが、その意味はというと

手持ちのミュージックプレーヤーとBluetoothでワイヤレス接続ができること

SBCやAAC、aptXよりも高音質※コーデック(LDACやaptX HD)に対応していること

※コーデックについては、下記リンク先が詳しい

[blogcard url=”https://helpguide.sony.net/mdr/1abt/v1/ja/contents/TP0000777584.html”]

ノイズキャンセリング機能がついていること

NFC機能(近距離無線通信)によるワンタッチ接続に対応していること

以上4点を満たしているヘッドフォンを、個人的に全部入りと表現しています。

では、さっそくこれまでに愛用してきたモデルを紹介します。

MDR-ZX750BN

購入時期と使用期間

2014年5月購入 1年11ケ月間

購入先と購入金額

ジョーシンオンラインストア 11,050円(税込、ポイントで1,130円値引き)

コメント

実は、このモデルは私が決めた全部入りヘッドフォンの条件を1つ満たしてません。

それは、高音質コーデックに対応していない点です。

ソニーの独自コーデックであるLDACが発表されたのが、2015年1月だったので、それ以前の販売されたモデルでは未対応なのはしょうがないとして、それ以外の条件は満たしているので、ここでは全部入りヘッドフォンを追っかけることになった記念モデルとして、ご紹介しました。

発表時期は下記リンク先を参照

[blogcard url=”https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/700991.html”]

不満点

記念すべきモデルですが、ユーザーとして残念だったのは、オンイヤータイプのヘッドフォンだったので、ヘッドフォンと耳の間に隙間が空きやすく、ノイズキャンセリング機能があるのに、その機能がしっかりと働かない雑音が隙間から入って来てしまうとことです。

また、オンイヤータイプの弱点として、長時間着用していると、ずっと耳の周辺を押さえつけている状況なので、耳が痛くなってくることがありました。

夏場など気温が高くなると、発汗によって蒸れやすく、それが耳および周辺の肌と触れる面積が多いので、不快感が高まるところでした。

オンイヤータイプヘッドフォンの弱点

密閉性・遮音性が低く、音漏れや耳が痛くなってしまうことも

夏場など気温が高い時期には、汗で蒸れてしまい、クッション部分の劣化が進みやすい

以上から、ヘッドフォンを探していらっしゃる場合、オンイヤータイプのものはお薦めしません。

MDR-100ABN

購入時期と使用期間

2016年3月購入 1年10ヶ月間

購入先と購入金額

ジョーシンオンラインストア 31,570円(税込、ポイントで3,200円値引き)

コメント

MDR-ZX750BNがオンイヤータイプということで、そのデメリットが通勤時の音楽鑑賞を損ねていた部分があり、そのストレスが結構あったのですが、約2年間我慢して、購入したのが100ABNです。

実は、2015年4月には、750BNの後継モデルとなる770BNが、不満だったオンイヤータイプからアラウンドイヤータイプに変更され発売されましたが、LDACコーデックには非対応だったことで、購入は見送っていました。

このモデルを買うに至ったのは、ワイヤレスでも高音質の音楽を楽しむことができるSONY独自のLDACに対応をしたことが理由でした。

不満点

オールシーズンでヘッドフォンを使用してたのですが、使用期間終盤には、イヤーパッドの合皮が、汗による劣化で小さな欠片となってポロポロと剥がれ落ちてくるようになってしまった点です。

世の中には、劣化したイヤーパッドの合皮部分にカバーをかけられるものも売っていますが、それを使ったとしても、気温が高くなった際に発汗の影響での不快感から免れられないだろうと思い、こうなってしまったら、そろそろ次のモデルへの乗り換えを考えざるを得なくなりました。

WH-1000XM2

購入時期と使用期間

2017年12月購入 1年間

購入先と購入金額

ジョーシンオンラインストア 32,200円(ポイントで4,600円値引き)

コメント

実は、前使用モデルの100ABNを購入するタイミングで、フラッグシップモデルの1000xmにも購入意欲が沸いたのですが、その当時は1000xmの指によるタッチジェスチャーでの操作に、それほど魅力を感じていなかったこと、また高額になることから見送っていました。

しかし、100ABNのイヤーパッド劣化による剥がれ落ちが発生してしまったことで、発汗による劣化が進行しづらい解説が公式サイトに書かれていたので、

快適な装着性
低反撥ウレタンフォームを採用した立体縫製イヤーパッド
表面には伸びのよい合成皮革を、内部の素材には低反撥のウレタンフォームを採用。縫い目が頭に触れない構造をとることで、柔らかく頭の形に追従しやすくなり、遮音にも寄与しています。さらに装着時の快適性をより高めるため、合皮には特殊な加工を施すことにより、高い吸放湿性を実現。長時間のリスニングでも蒸れにくく、快適な付け心地を維持できます。

購入する動機の一つとなり、更には高音質化を求めたい希望もあり、SONYの他のヘッドフォンでは搭載されていなかった

DSEE HX

を実装していることのメリットも感じたので、購入に至りました。

DSEE HX
CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質に。
CD音源(44.1kHz/16bit)やMP3などの圧縮音源の高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、ハイレゾ相当の音質(最大96kHz/24bit)に変換。ハイレゾ音源に対応していないスマートフォンや音楽プレーヤーでもハイレゾ相当のクリアで躍動感のあるサウンドを楽しめます。

引用元[blogcard url=”https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM2/feature_1.html”]

WH-1000XM3

購入時期と使用期間

2018年11月購入  2019年5月現在使用中

購入先と購入金額

eイヤホン名古屋大須店 39,150円(1000xm2を同店舗で下取りに出し、11,000円で買い取ってもらった結果、実質28,150円に)

コメント

1000xm3については、下記2つの過去記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://koregadge.info/?page_id=302″]

[blogcard url=”https://koregadge.info/?p=697″]

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