3月29日にJabra Sound+アプリのアップデート情報を投稿しましたが、
今回、Jabra Elite 85tのファームウェアのアップデートもリリースされていたことに気付きましたので、ご紹介します。
目次
アップデート内容
Ver.2.0.0
- 2021年 3月 30日
- 前バージョンから約2か月経過
- 新機能:Amazon Alexaのサポート※
- 修正:充電ケースのバッテリ残量時のLED表示(赤色で6回点滅)
- 修正:WeChatのボイスメッセージの音声録音のクオリティ
- 修正:ごく稀にイヤホン本体のバッテリー状態が本来は異なるのにフル充電と表示される不具合
- 修正:電話の着信時に、イヤホン本体のマイク音声のボリュームが低い設定の場合に時々無音になってしまう不具合
- 全体のパフォーマンスと安定性の改良
※Amazonアカウントを持っていて、かつAmazon Alexaアプリのインストールが必要
実際のリリースタイミングはここ数日?
上記でアップデートの詳細をお知らせしておりますが、メーカー公式情報では、Ver.2.0.0のリリース日は3月30日になっていますが、Sound+のアプリのアップデートがあった際に、イヤホン本体のアップデートも同じタイミングで確認しましたが、ファームウェアのアップデートがあるという通知は表示されていませんでした。
その後も何日かおきに、ファームウェアのアップデートを確認していましたが、状況は変わりませんでした。本日、会社への通勤時に再度確認したところ、ファームウェアのアップデートの通知が表示されたので、実際のリリースがここ数日の間にあったのではないかと想定しています。
今回のアップデートについて雑感
今回のアップデートでは、主にバグフィックス(不具合の解消)が主な内容になっており、唯一の新機能として、音声アシスタントのAlexaのサポート対応が提供された状況です。私の場合、Alexaのサポートのメリットは普段まったく使っていないことから、ほとんどないという状況です。