AirPods Proのバージョン情報の確認する方法解説 ~ ファームウェアのバージョン履歴もあります~

2021年10月9日

【更新履歴】10/9 ファームウェアの新バージョン4A400適用済みのスクショを追加

今回は、AirPods Pro本体のバージョン情報を確認する方法を解説します。

通常はあまり気にすることなく使っていると思いますが、ふとしたタイミングで気になって確認をしたい方もいると思いますので、参考になればと思います。

また、あわせて各種バージョン情報の履歴を記録として残してもいます。そちらの情報は、後半に記載しています。

バージョン確認方法

まずは、設定アプリを起動します。

次に、設定メニューの中から、【一般】をタッチ。

次に、【情報】をタッチしましょう。

情報のメニュー画面になったら、画面を一番下までスクロールしてください。

すると、一番下の項目から2つ目に、【AirPodsPro】が表示されているので、そちらをタッチ。

これで、AirPodsProの各種情報が閲覧できます。

記載されている情報として、後述のバージョン情報を除いて、

  • モデル番号
  • シリアル番号

の2つが確認できます。

バージョンの種類

実は、AirPods Proのシステムバージョンには2種類あって、

  • ファームウェア
  • ハードウェア

の2種類があります。

ファームウェア

一般的に、ファームウェアは、電子機器を動作するために組み込まれている制御プログラムになります。

個人的見解での話ですが、AirPodsProの基本機能(iPhoneやApple Watch、その他音楽プレーヤーとの接続部分や感圧センサーの動き、ノイズキャンセリング機能など)を司るものと予想しています。

バージョン履歴

AirPods Pro発売後から現在に至るまでにリリースされたバージョン情報をまとめています。

初期バージョン 2B576

初期出荷時に適用されている最初期バージョン。ただし、発売時に下に紹介する2B584がリリースされているため、詳しい情報があまりありません。2B576を伝えている情報参照先であるMacお宝鑑定団Blogのリンクを貼っておきます。

2B584

配信開始日 → 2019年10月30日

記念すべき、AirPods Pro販売開始時点の初期リリースバージョン。購入後、ノイズキャンセリング機能のパフォーマンスをテストするために、自宅近くのコンビニまで徒歩で買い物に行きました。その時に体感したのは、静寂の一言でした。近くを走っている車のエンジン音も、『サーッ』という音が遠くで聞こえている感じがする位ノイズキャンセリング機能がめちゃくちゃ効いてました。ちょっと強力すぎるくらいだったかもしれません。(6月28日追記)

2B588

配信開始日 → 2019年11月14日 

2C54

配信開始日 → 2019年12月16日 

低音域のノイズキャンセルのパフォーマンスの著しい低下が認められている報告が上がっています。一方で、低音域の音質向上もこのバージョンで反映されている模様。個人的にApple製品を使い始めてから、最も最悪のファームウェアで、その後の対応も長期間何の説明もなく放置されるという酷いものだった。(5月6日追記)

その後、本ファームウェアは公式発表されることなく、リリース後にファームウェアの配信を停止されることとなり、後に2D15がリリースされるまでは、2B588が当時の最新ファームウェアとして再提供されました。(6月28日追記)

2D15

配信開始日 → 2020年5月5日 

2C54からおよそ4か月半ぶりにリリースされたバージョン。2C54で個人的に感じていたノイズキャンセリングのパフォーマンスの低下が改善されたように感じています。

2D27

配信開始日 → 2020年6月24日 

2D15からおよそ1か月半ぶりにリリースされたバージョン。2D15で一部改善されたと感じていたノイズキャンセリングのパフォーマンスの低下(2C54によってもたらされたもの)が全般的により改良されたように感じています。個人的な見解とはなりますが、2B588に近いところまで戻っているのではないでしょうか?

アップデート後

3A283

配信開始日 → 2020年9月15日 

iOS14やwatchOS7の公式リリースに先駆けて、2D27からおよそ2ヶ月半ぶりにリリースされたバージョン。空間オーディオを代表とする新たな機能の追加があった一方で、ノイズキャンセリング機能のパフォーマンスに再び変化がもたらされ、個人的な意見ではありますが2D27よりも質の低下が見受けらました。

アップデート後

3E751

配信開始日 → 2021年4月29日 

3A283のリリースから約7か月半ぶりに公開されたバージョン。詳しくはレビュー記事にて記載しましたが、長い時間かかった割に、3A283と比べてみてノイズキャンセリング機能の改善がはっきりとみられずにガッカリしたファームウェアとなりました。

4A400

配信開始日 → 2021年10月6日 

3E751のリリースから約5か月ぶりに公開されたバージョン。外部オン取り込みモードに、よりボーカルにフォーカスするといった機能の調整が入るなどした、久しぶりのファームウェアアップデートとなりました。レビュー記事を投稿しましたが、ノイズキャンセリング機能のパフォーマンスについて、2D27を頂点に以後右肩下がりが続いてましたが、4A400では低音ノイズの除去が随分力を発揮するところまでに上昇しました。

ハードウェア

一般的に、ハードウェアは機器そのものを表します。

ハードウェアバージョンについては、まだはっきりしていませんが、読んで字のごとく、今発売されているモデルの世代を表している、とも考えましたが、前述したモデル番号にて度のモデルになるのかを示されていると思うので、あえてハードウェアという似たような情報のバージョンを掲載する必要があるのかな?と疑問に思っています。

例えば、同じモデル番号だけれど、ファームウェア側の領域ではない、何かしらの機能の拡張などのバージョン管理のために用意されているのかな、と想定しています。

バージョン履歴

出荷当初 → 1.0.0

バージョンアップの手続き

特にユーザー側での操作は必要なく、iOS 13.2以降にバージョンアップされているiPhoneがWiFiに接続されていて、AirPodsProとペアリング済み、且つ、接続された状態で、AirPodsケース内で充電されていると、アップデートが自動に実行されます。