【更新履歴】4/29 アップデートにより上方修正の入った戦技発動動画を追加
フロムソフトウェアの大作RPG、エルデンリングの魔法剣士ビルドのプレイヤーキャラクターに相応しい近接武器を入手しましたので、同じビルドでプレイする方に向けて、徹底紹介します。
目次
カーリアの騎士剣
剣身に青い輝石が埋め込まれた直剣
カーリア王家に仕えた騎士たちの武器かの騎士は20名に満たなかったが
剣を触媒として魔術戦技を振るい
黄金の英雄たちに伍したという
湖のリエーニエ地方、リエーニエ西部の四鐘楼の麓にある詰め所あたりから出発する、護送団の馬車宝箱の中身
攻撃力
武器単体の攻撃力は以下となるが、さらに補正値が加算される。なお、武器強化については私のキャラクター実績で +5 での数字となっています。今後、さらに強化したら更新予定。
初期攻撃力
初期値 | |
物理 | 88 |
魔力 | 88 |
炎 | 0 |
雷 | 0 |
聖 | 0 |
致命 | 100 |
強化段階毎の攻撃力
物理 | 魔力 | 合計 | |
初期段階 | 88 | 88 | 176 |
+1 | 未確認 | 未確認 | 未確認 |
+2 | 未確認 | 未確認 | 未確認 |
+3 | 126 | 126 | 252 |
+4 | 139 | 139 | 278 |
+5 | 151 | 151 | 302 |
+6 | 164 | 164 | 328 |
+7 | |||
+8 | |||
+9 | |||
+10 | |||
+11 | |||
+12 | |||
+13 | |||
+14 | |||
+15 | |||
+16 | |||
+17 | |||
+18 | |||
+19 | |||
+20 | |||
+21 | |||
+22 | |||
+23 | |||
+24 | |||
+25 |
必要能力値と補正
カーリアの騎士剣と通常の直剣(ロングソードなど)における補正値の違いとして、通常の直剣を魔力属性に変更した際、筋力・技量ともに E となる。
一方で、カーリアの騎士剣は初期値で既に D にランクアップしており、補正値の伸びが上がっている=最終攻撃力向上に寄与しているのが、魔法剣士にお勧めな理由。
しかし、+5 まで強化しても、補正ランクに変化は見らない。
必要値 | 初期補正 | +5 強化後 | |
筋力 | 10 | D | D |
技量 | 10 | D | D |
知力 | 18 | D | D |
信仰 | 0 | - | - |
神秘 | 0 | - | - |
最終攻撃力
強化 段階 | +5 |
筋力 | 16 |
技術 | 24 |
知力 | 33 |
物理 攻撃力 | 164 |
物理 補正値 | 34 |
魔力 攻撃力 | 164 |
魔力 補正値 | 38 |
最終 攻撃力 | 400 |
強化に必要な素材と数
カーリアの騎士剣は、通常武器扱いではなく、特殊武器という位置付けのため、強化素材も喪色の鍛石が必要。
強化段階 | 強化素材と個数 |
+1 | 喪色の鍛石【1】× 1 |
+2 | 喪色の鍛石【2】× 1 |
+3 | 喪色の鍛石【3】× 1 |
+4 | 喪色の鍛石【4】× 1 |
+5 | 喪色の鍛石【5】× 1 |
+6 | 喪色の鍛石【6】× 1 |
+7 | 喪色の鍛石【7】× 1 |
+8 | 喪色の鍛石【8】× 1 |
+9 | 喪色の鍛石【9】× 1 |
+10 | 古竜岩の喪色鍛石 × 1 |
重量
4.0
直剣としては、ごく普通の重さとなり、魔法剣士ビルドとしては中ロリ維持のため、装備重量を気にして持久力に振る必要もあまりないのがメリットか
武器の形状
本武器は直剣となり、形状の特徴として、鍔元から剣の先端までがかなりの長さを有している。
また、剣のグリップから剣身の根本部分にかけて淡く青色に発光するクリスタルが剣やグリップの形状に合わせて丁寧に加工され嵌められている。
具体的には、グリップ部が握りやすいように四つ角が削られており、八角形になっている。また、柄頭に向かって、直径が絞られている。
そして、剣の鍔の左右の先端にも球状クリスタルが埋め込まれている。
剣身部のクリスタルと刃の境界線の仕上げとして、黄金色の装飾と共に、赤色と緑色の輝石の粒が交互にいくつもあしらわれており、全体のフォルムとして美しさを感じるものとなっている。
剣身の長さ比較
剣身の長さ=直剣のリーチとなり、長いものほど離れた敵にもダメージを与えられるという、通常攻撃時での重要な要素となる。
その剣身の長さは、直剣カテゴリーにおいて、広く普及し初心者にも扱いやすいと評価されるロングソードと比べ、気持ち長めとなっている。
従って、通常攻撃時においても、ロングソードよりもリーチがあり、使い勝手の良さが認められる。
通常攻撃パターン
R1
R1の弱攻撃は、至ってシンプルな直剣のそれであり、かなり素早くスムーズな振りで、右から左に横振り→左から右に横振りの繰り返しを2セット行った後に、5撃めに右から縦に振り下ろしでコンボが終わるという流れになっている。
R2
ロングソードのR2強攻撃は刺突攻撃となっている一方、カーリアの騎士剣のR2は、剣の柄を額の高さまで掲げて、そこから少し右足で一歩前に前進しながら、右上から左下に振り下ろすという癖のあるモーションが設定。
その後、左から右に横振りが続く。
R2溜め
R2長押しでの強溜め攻撃は、ノーマルR2とそれほどフォームは変わることなく、剣の振りかざしの時に溜めモーションが加わっただけというシンプルなもの。
また、溜め攻撃からの連撃での特殊モーションは用意されておらず、通常R2と同様の左から右への横振りになっている。
戦技
グレート・カーリア(固有戦技)
カーリア王家の象徴とされる戦技 剣身を魔力の大剣と化し、振り下ろす
タメ使用で、ニ段階に強化される
固有戦技となるため、祝福で他の戦技に付け替えることは不可。
発動時
グレート・カーリアの発動した瞬間、カーリアの剣の魔法の紋様が浮かぶと同時に初期の魔力の大剣が形成されている。
魔力の大剣
発動する魔力の大剣の大きさは3段階あり、溜めなし段階、溜め1段階、溜め2段階となっている。
2段階溜めした大剣の大きさは、溜めなしのノーマル段階や1段階目の大きさと比べると、飛躍的に拡大していることが分かる。
戦技発動動画
溜めなし段階
グレート・カーリアを溜めずに発動直後に魔法の刃ごと振り下ろす
溜め1段階
グレート・カーリアを発動後、1段階だけ溜めて斬りかかる
溜め2段階
グレート・カーリアを発動後、2段階まで溜めきった状態で、プレイヤーの操作なく、魔法剣が振り下ろされる。
4/19アップデート後
4月19日のアップデート(App Ver. 1.04)により、グレート・カーリアに上方修正が適用
攻撃モーションの速度を向上し、硬直を短縮
タメ使用時の威力を上方修正し、敵をひるませやすくなるよう性能を上方修正
溜め段階の与ダメージ比較
湖のリエーニエ地方の西部、鍛冶屋イジーがいる城館への道の祝福から湖方面に降りて、さらに北上した場所にいる地面に潜った状態の手の怪物に対してグレート・カーリアの攻撃を加え、3つの溜め段階それぞれのダメージ量を比較。
なお、検証時のプレイヤーキャラクターの攻撃力は332(+4強化時点)となっている。
溜めなし
与ダメージは、589
溜め1段階
与ダメージは、767
溜め2段階
与ダメージは、959
検証結果
各段階での与ダメージを比較したところ、意外な結果となりました。
溜め段階 | 与ダメージ量 | ダメージ量UP率 |
---|---|---|
なし | 589 | - |
1段階 | 767 | 130% |
2段階 | 959 | 125% 溜めなし162% |
溜めなしから溜め2段階目の与ダメージUP率は162%になっており、見た目の派手ほどのUP率にはなっておらず、溜めなしと1段階目からのUP率の方が、1段階目から2段階目のUP率よりも高くて、拍子抜けでした。
溜め攻撃の上手な取り入れ方
私の経験談とはなりますが、敵に気づかれずに比較的近距離まで近づくことができた際には、2段階まで溜めての大剣振り下ろしを使うべきです。
一方で、敵にこちらの存在が気づかれて、対戦モードになっている場合、うまく攻撃タイミングを掴むことができない限り、1段階目までの溜め斬りに留めておいた方が良いかと思います。
欲張りすぎて2段階目まで溜めると大剣振り下ろし前に、敵の攻撃を当てられてしまったケースがありました。
また、中ボス、大ボスとの戦いの最中に、こちらの攻撃で敵が体勢を崩した際、位置取りが悪く、致命攻撃を入れるまでに時間がかかりそうな時に、とっさの判断で2段階の溜め攻撃をぶち込むという運用もアリ。
関連記事
なお、溜め攻撃について、タリスマンで与ダメージ量を上乗せできるかを検証した別記事があるので、リンクを貼っておきます。
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