【更新履歴】6/27 紛失あんしんサービスの注意と利用案内のPDFデータ追加、サービスの利用方法の追記
6/25に発売が開始となるソニー製完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル、WF -1000XM4をこれから購入する予定がある方におすすめしたい紛失あんしんサービスについてご紹介します。
目次
紛失あんしんサービスとは?
完全ワイヤレスイヤホンの購入を検討している人にとって、不安に思う点の代表格として挙げられるのが、外出先で装着している時に、何かの拍子で紛失してしまわないだろうか?というものです。
そんな不安に対して提供されるのが紛失安心サービスとなり、万が一WF -1000XM4のイヤホンを紛失してしまったら、サービス契約期間中に限り、無くしてしまったイヤホンの代替品を安価に再購入することができるものになります。
サービス詳細
紛失安心サービスについて、もう少し細かくご紹介します。
ソニー公式紹介文
「長期保証」では対応できない【紛失】に対応するサービスです。片方のヘッドセット(イヤホン)を紛失した際、無くしたヘッドセット(イヤホン)部分を5,500円(税込)で提供します。左右セットでお使いいただくために必要な設定をしてお届けます。本サービスは、商品購入時に一緒に購入できるサービスです。商品購入後、サービスだけの単品購入はできません。また、「紛失あんしんサービス」のご購入にはMy Sony. IDが必要です。
ソニー公式ページより
サービス内容
上記画像がソニー公式ページでの紛失あんしんサービスについてのまとめ情報となります。チェックしたいポイント毎に以下でご紹介します。
サービス契約期間と加入費用
サービスの契約期間としては、1年間と2年間の2パターンが提供されています。1年あたりの加入単価は、1100円(税込)となっていますが、2年加入にすると550円おトクになります。
サービス利用時のイヤホン購入価格
購入したイヤホンを無くしてしまった時に、代替品の購入に当たって支払う費用(修理費用扱いになっています)は、5,500円(税込)になります。なお、サービス未加入時にはどれくらいの費用が必要なのか、という点についてWF -1000XM4での公式説明が掲載されていなかったため、私の個人的な推論になりますが、ソニーストア上での販売価格の3,3000円(税込)の半額となる16,500円(税込)になるのではないでしょうか?
私の想定する通常価格16,500円となるところ、およそ3分の1(33%)の金額で1回きりとはなりますがリスクヘッジできるのなら安いかな、と個人的には感じて2年間プランに加入しました。
紛失時の総負担額
1年間の加入の場合、修理費用5,500円に加入料の1,100円を加算して、総コストが6,600円となり、通常費用の40%で代替品の購入ができる
2年間の加入料であれば、1,650円を加算して、総額が7,150円となり、通常費用の43.3%で代替品の購入ができる
ということになります。
気をつけたいポイント
このサービスを契約する時に、気をつけたいポイントを3点挙げます。
ソニーストア限定サービス
本サービスは、ソニーストアでのみ加入することができるサービスになっており、他のECサイト上では提供されていません。
製品購入時のみ加入可能
本サービスは、新規購入時にのみ加入することができるものであり、購入時には必要ないと判断したけれど、購入後にやっぱり加入したいとして、後付けで加入できるものではありませんでした。
契約期間中に1回のみ片方だけの適用
代替品を安価に購入することができるのは、片方のみ1回きりとなります。両方なくしてしまった場合は、どちらか片方1個だけに特別価格が適用され、別のイヤホンは対象外となります。また、2年間のプランで加入したとしても、1年目で片方なくしてしまって、このサービスによる代替品を購入すると、2年目以降に再び片方のイヤホンをなくしてしまった場合でも、特別価格の適応はされずに、通常価格で代替品の購入をすることになります。
個人的な希望としては、2年間プランであれば、1年目で1個紛失したとしても2年目でもう1回だけ特別価格での代替品購入ができるプランだったら嬉しかったです。
加入後に送られてくる書面
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ソニーストアから別で本体と一緒に送られている購入明細書兼納品書と上記【紛失あんしんサービスのご注意とサービス利用の案内】の下部にある紛失あんしんサービス2年チケットに必要事項を記入した上で切り離しをして、2つの書類をイヤホン本体(紛失していない片側)と充電保管ケースと同梱して、ソニーストア店頭への持ち込み、またはソニーストア修理窓口に電話でサービス利用を申し込みする。
転ばぬ先の杖として加入を検討してみては?
これまで紛失あんしんサービスの内容紹介をしてきましたが、イヤホンを紛失しなければ必要のないサービスとはなりますが、万が一ということもありますので、またサービス加入費用自体はそれほど高額ではない(その代わりサービス条件面では手厚くありませんが)ため、サービス加入を検討してみても良いかなと思いました。
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