watchOS7からApple Watchでの設定のみコンプリケーション配置後のイメージが掴み易くなった!

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今月17日(アメリカでは16日)から初期配信の始まったwatchOS7ですが、文字盤へのコンプリケーション設置にて、watchS6からの変更点で個人的に良いなと感じたものを紹介いたします。なお、ここで紹介するのはApple Watch上で行う設定だけの機能となり、iPhoneでは対応していませんので、あらかじめ注意してください。

watchOS6までのコンプリケーション選択

コンプリケーション設置対応の文字盤にて、Apple Watchから設置されているコンプリケーションの変更を行う際に、変更画面から変更したい場所をタッチしてから、デジタルクラウンをクルクル回転させると、コンプリケーションが同じ画面上で切り替わっていく様を確認できていました。その中からお気に入りのものを見つけて設定する、という流れでした。

例として、上の写真はインフォグラフモジュラーで【中】のコンプリケーションを変更する画面で、デジタルクラウンを回して、左側が降水確率を設置した場合、右側が株価を選んだ場合となっています。

watchOS7からのコンプリケーション選択

watchOS7からは、文字盤編集画面よりコンプリケーションの変更ができる上記の写真から、変更したいコンプリケーションの場所である【中】(写真ではミュージックになっている)のところをタッチすると、

下の画面のように切り替わって、縦に全コンプリケーションがその名前と共にイメージ画像も表示されるようになって、これらの中から自分の好きなコンプリケーションをタッチして選択、設置するようになりました。

なお、コンプリケーションを設置する文字盤、場所によって、表示する形が異なりますが、下の写真のように〇の形(左側)だったり、文字盤の四隅に入れられるような『』(かぎかっこ)のような形(右側)になっているところまで、ここに挙げた例以外にもいろいろな表示形はありますが、すべてにちゃんと対応をしています。

iPhone上でのコンプリケーション選択

冒頭に説明しましたが、iPhone上でのコンプリケーション変更の際には、同じようなイメージ画像は表示されず、コンプリケーションの名称だけが表示されることになっています。

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