watchOS7から新たに加わった”手洗い”機能を有効にするための設定方法紹介

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【更新履歴】9/25 手洗いタイマーのカウントダウンの開始と途中の動作について、最初の投稿時の内容に誤りがあったことが分かったため修正、20秒未満で手洗いを終えた場合の動作について追記

先日正式リリースされたwatchOS7で新たに機能として加わった手洗い機能ですが、さっそく試してみようと思い、手元のiPhone側でいろいろと調べてみたところ、実は最初は機能が無効の状態になっていることが分かりました。こちらのページでは、この新たな手洗い機能を有効に設定する方法と、実際に表示された手洗い画面の写真をご紹介します。

設定手順

では、さっそく手洗い機能を有効にする方法を順を追って説明していきます。

設定アプリを起動

まずは、設定アプリをタッチ。

手洗いメニューでの設定

画面が切り替わったら、下にスクロールして、

手洗いが出てきたら、タッチ

手洗い機能の設定画面になるので、一番下に表示されている手洗いタイマーのスイッチがオフになっているので、スイッチ部分をタッチして、

手洗いタイマーのスイッチがオンにスライドしていることを確認出来たら準備完了です。なお、手洗いタイマーをオンに設定すると、隠されていた機能で手洗いリマインダーなるメニューも追加で表示されます。

手洗いリマインダーとは

自宅に帰宅後に手洗いタイマーが数分間経っても動作していない状態、Apple Watchに手を洗うように通知がされる仕組みになります。なお、この機能を使用するためには、上記の写真でも説明がありますが、設定アプリから、プライバシー → 位置情報サービス → システムサービスで利用頻度の高い場所 の利用がオンにしている必要がありますので、ご注意ください。

手洗いタイマー稼働画面

手洗いタイマーが有効になっている状態で、手洗いを始めるとApple Watchのマイクにて、水道の蛇口から流れ落ちる水の音、もしくは石鹸で手をごしごし洗っている音に反応して、手洗いタイマーが起動し、20秒間のカウントダウンが始まります。なお、流れ出る水の音に反応していると思われ、水道の蛇口を閉めて水が止まるとカウントダウンも止まる仕掛けになっていました。

石鹸の泡でごしごし手を洗ってから、再び蛇口を開いて水が流れ始めるとカウントダウンが再スタートします。(9/25追記分)カウントダウンが始まってから、水道の蛇口を占めても、石鹸で手をごしごし洗っている間はカウントダウンが続けられていることを確認しました。20秒間水で流し続けたら、親指を立てたGood!(いいね!)アイコンが表示されてタイマーは終了となります。

20秒未満で手洗いが終わったらどうなるか (9/25追記)

手洗いタイマーのカウントダウンが始まってから、20秒未満で手洗いを終わってしまった場合はどうなるのか、実際に試してみたところ、下の写真のように20秒間しっかり洗った方が良いですよ、という画面が表示されました。

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