購入時から付属品としてついてくるNW-ZX300の防塵キャップをご紹介

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価格コムの2019年10月13日現在の調査で、SONY製のミドルクラス音楽プレーヤーであるZX300の64GBモデルは、未だに5万円以上をキープしており、決して安くありません。

そんな高額なガジェットであるが故に、やっとの思いで購入したユーザーとしては、末永く大事に使いたいもの。

そういったユーザーの気持ちを、SONYもしっかり汲んでくれていて、本体購入時から付属品として、ヘッドフォンケーブルやWMポートを利用していない時に、それぞれのポートの穴から、

  • 湿気
  • 水滴

などの本体内部侵入を防いでくれるキャップを最初から、本体の各ポートにつけられた状態で封入されています。

今回は、それらのキャップをご紹介します。

キャップ3種類拡大

左から順番に、

  • WMポートキャップ
  • ヘッドホンジャックキャップ(ステレオミニ)
  • ヘッドホンジャックキャップ(バランス標準)

となります。

WMポートキャップ

使用目的

こちらもZX300サポートページによると、

USBケーブルが接続されていないときは、WM-PORTキャップを装着してください。汗や水滴などがWM-PORTジャックに付着したまま放置すると、ジャックが腐食し故障の原因となります。音楽転送や充電などでWM-PORTジャックをお使いのとき以外は、WM-PORTキャップを装着してお使いください。

WM-PORTジャックの腐食による故障の修理は有料となります。

ウォークマンにあらかじめ装着されているWM-PORTキャップをそのままお使いください。

と説明があり、ヘッドホンジャックキャップと同様に、腐食を防ぐためと記載されています。

WMポートキャップ単体

キャップの先端部分に幅の広い凹んでいる部分がありますが、これはWPポートのケーブルとの接続部分と合わさるように設計されています。

キャップ非装着時

キャップ装着時

ヘッドフォンジャックキャップ

使用目的

SONY公式のZX300サポートページによると、

お買い上げ時はヘッドホンジャック(ステレオミニ、バランス標準)にキャップが装着されています。

ヘッドホンが接続されていないときは、キャップを装着してください。汗や水滴などがヘッドホンジャックに付着したまま放置すると、ジャックが腐食し故障の原因となります。ヘッドホンを接続しているとき以外は、ヘッドホンジャックキャップを装着してお使いください。

ヘッドホンジャックの腐食による故障の修理は有料となります。

と説明があり、ジャック部材の腐食を防ぐという大事な目的がありました。

ヘッドフォンジャックキャップ単体

左がバランス接続端子用、右がステレオミニプラグ端子用です。

バランス接続用端子は、その穴の直径が4.4mmで、ステレオミニプラグ端子の穴の直径3.5mmよりも大きいので、キャップ側もそれぞれぴったり合うように太さが異なっています。

キャップ非装着時

左側は、4.4mmバランス接続端子、右側が3.5mmステレオミニプラグ端子

キャップ装着時

キャップの蓋となる部分も、バランス接続端子側の方がステレオミニプラグ側より大きくなっていることが分かります。

紛失してしまったら

WMポートキャップ

防塵ヘッドフォンジャックキャップ・WMポートキャップセット

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