【更新履歴】2019.7.5 キャッシュレス決済のメリットは?に追記
4、5年ほど前に、当時のおサイフケータイを使ってキャッシュレス生活を送っていた時期がありましたが、その当時の使い方といえばコンビニで買い物をする時くらいで、確かに小銭を気にしなくて良かったのは楽だったなと、今振り返ると記憶してますが、その後、当時キャッシュレス決済未対応だったiPhoneに乗り換えてからは、キャッシュレス決済を利用することがなくなりました。
2018年11月にApple Watch Series4を購入したことがきっかけで、当時ペアリングしていたiPhoneのモデルが、決済機能がないSEだったため、Apple Watchで決済をしようと決めました。
目次
キャッシュレス決済のメリットは?
キャッシュレス決済が世の中に広まりつつありますが、そのメリットはどこにあるのでしょうか?個人的な主観となりますが、自分の感じたメリットを簡単にまとめます。
小銭をガサガサしなくて良い
特にコンビニで買い物をする時に感じてますが、百円玉はまだしも、十円とか一円玉を財布の中で探して支払うのは結構手間で時間がかかってしまいます。
焦る必要はないけど、店員さんを待たしてしまっている空気感が何となくイヤでした。
その代わり、現在では多くのキャッシュレス決済の仕組みが乱立しているので、
どの決済の仕組みで支払いたいのか、
を店員さんに伝える必要があります。
貯めたポイントで現金還元できる
当然現金支払いでも、ポイントカードを作れば、ポイントが貯まりますが、貯めたポイントを使って、キャッシュレス決済時に使うお金としてチャージできる仕組みがあります。
今は毎月お小遣い制で生活しているので、それらをなるべくキャッシュレス決済で使うようにして、積極的にポイントで現金還元をしようと利用しています。
財布を忘れた時も決済できる
お買い物のため、または会社か目的である外出した時に、
あれ、財布がない。家に忘れてきたかも?
なんで行くことはたまにあるかもしれません。
そんな時にも、キャッシュレス決済ができるお店であれば、自分の欲しいものを購入したり、美味しいものを食べたり飲んだりもできます。
本来は家にいる財布を取りに帰らなくてはならないところを、キャッシュレス決済でことがすませんのであれば、十分にメリットになると思います。
Apple Watchでキャッシュレス決済のメリット
では、次にApple Watchを用いたキャッシュレス決済時のメリットはどんなものがありそうか、私が感じたものを記しておきます。
決済までの時間と手間がiPhoneより短くて済む
例えば、コンビニで買い物をする時のことをイメージしてください。
レジで料金を支払うときに、iPhoneで決済をしようと思うと、
Suicaで支払う旨、店員さんに知らせる
↓
ポケットやカバンから、iPhoneを取り出す
↓
決済読み取り端末にiPhoneを近づける
といったように、3度の手順を踏むことになります。
Apple Watchではどうなる?
これが、Apple Watchになると、
Suicaで支払う旨、店員さんに知らせる
↓
決済読み取り端末にApple Watchを近づける
となり、2度で決済が完了することができるのです。
この1手間が減るだけで、手軽さがより実感を私はできています。
キャッシュレス決済の仕組みはApple Payと呼ぶ
では、Apple Watchで利用できるキャッシュレス決済の仕組みについて、説明したいと思います。
Appleのデバイスを用いてキャッシュレス決済を行うには、Apple Payという仕組みを使うことになります。
Apple Payが使えるデバイス条件
iPhone → iPhone 7以降
Apple Watch → Apple Watch Series 2以降
Apple Payでできること
- 交通機関の運賃支払い
- キャッシュレス決済端末が設置されているお店での代金支払い
- iPhoneやiPad上からアクセスしたネットショップやショッピングアプリ内での代金支払い
- モバイルSuicaへのチャージ
私の場合は、もっぱらお店やレストランでの料金支払いで使っています。
交通機関の運賃支払いとして使うことは、たまにといった程度です。
ただし、たまに仕事で出張することもあるので、出張先の交通費支払いの時には利用頻度も上がります。
不慣れな土地で、不慣れな交通機関での運賃支払いは何かと不安ですよね。
特にバスは、地域によっては、先払いだったり、後払いだったり。あと、小銭が足りなくて、紙幣から両替する時に、後ろに並んでいる人を待たせているから、嫌だなと思ったり。
そんな場面では、キャッシュレス決済で済ませられたら、楽になりますね。
Apple Payに登録できる決済手段は?
次に、Apple WatchによるApple Pay決済利用で登録できる種類について説明します。
クレジットカード
普段利用しているクレジットカードがあれば、それをApple Pay決済用に登録できます。
どのカードブランド(VISA, Master, JCBなど)によって登録に制限されることはなさそうです。
余談ですが、数年に一度くらい、イギリス出張があるのですが、イギリスの地下鉄がApple Payで利用できるそうです。
次に訪れたら、試してみたいと思っています。
キャッシュレス決済のメリットでも説明しましたが、クレジットカードを利用してお買い物をすれば、
例えば、購入金額の1パーセントをポイントとして付与
その後貯まったポイントは請求額と相殺ができたり、他のポイントサービスのポイントと交換
というメリットがあります。
モバイルSuica
これは、日本国内での利用限定ですが、Suicaだからといって、Suicaが使えるできるJR東日本管轄エリアの人たちだけ使える訳ではありません。
現在では、交通系ICカードの相互利用が進んでいて、私は名古屋に住んでいますが、通勤で使っている名古屋市交通局の市バスや地下鉄の運賃支払いもできますし、交通系ICカード対応のキャッシュレス決済端末のあるコンビニでのお買い物も利用しています。
便利な世の中になったものです。
唯一の不満は、通勤定期としては使えないくらいでしょうか?
Suicaについて関心のある方は、↓のカテゴリーを覗いてみてください。
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