お気に入りコンプリケーション紹介(watchOS 6対応)

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2019年9月20日に、watchOSがメジャーバージョンアップされ、

watchOS 6
がリリースされました。
 
今回は、watchOS 6で利用できるようになったコンプリケーションを含めて、お気に入りのものを紹介したいと思います。
 
なお、ベースとなる文字盤については、watchOS 5対応のお気に入りコンプリケーション紹介
 
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の時と同様の、
 
インフォグラフ
にしています。
 
ただし、今回は、iOS13から実装されたダークモードが気に入っているので、文字盤もダークモードよろしくブラックにしてみました。
 
では、今回ご紹介するのは、こんな感じになっています。
 
 

インフォグラフのコンプリケーション配置エリア

文字盤の中央部分 上、下、左、右 の4か所に十字形で配置
文字盤の四隅 左上、右上、左下、右下 の4か所に配置

以上、合計8か所にコンプリケーションを配置できます。

8か所も自分好みの情報を選ぶことができるのが、インフォグラフの特長ですが、人によっては何を選んだらいいのか分からない、という場合もありそうです。

では、40歳代、男性、サラリーマンの私のお気に入りをご紹介しますね。

watchOS 5のお気に入りからの変更点

コンプリケーション変更

これまでレギュラーメンバーだった気象状況を、watchOS 6から新たに加わった

降水確率

に変更しました。

交代理由:気象状況はおおよその天候をお天気アイコンで示してくれるものですが、新たに加わった降水確率は、読んで字のごとく、現在のおおよその降水確率を%で表してくれるもので、

これから外出すると傘が要りそうだな

とすぐに判断できることにメリットを感じたのが理由です。

しかし、文字盤中央左の定位置に降水確率を配置してみたところ、毎時45分前後の時間では、下の写真のように、

分針で、降水確率の%の数字が隠されてしまうことを経験し、視認性の悪さが気に入らなかったので、さてどこのポジションとコンバートしようかと考えました。

ポジション変更のあったコンプリケーション

分針の影響を受けない、四隅のコンプリケーションから、分針で隠れてしまっても大勢に影響のないものは何かと考えた結果、

ミュージック

を中央左にコンバートしました。

① 上 → デジタルタイム

種類:標準コンプリケーション

メモ:デジタルタイムは、読んで字のごとく、現在の時間をデジタル数字で表してくれます。

なお、このコンプリケーションを選択することができるのは、『上』の場所だけになります。

理由:時間をアナログで表示していながらで矛盾してるなぁと思いますが、瞬間的に何時かすぐ分かるので、使ってます。

時間によっては、時針・分針がデジタル数字にかぶってしまうこともあり、その時には時間が見づらいですね。

使用頻度:ほぼ毎日

② 下 → ワークアウト

種類:標準コンプリケーション
メモ:体を動かす運動をする際に使うと役に立つコンプリケーションです。運動の記録を、移動距離や時間、消費カロリーなど、多くの項目と共に記録できます。

理由:日頃は、自分で意識して運動をすることは少ないですが、休日に自宅から数キロ先の店舗に、徒歩や自転車で買い物に出かけることもあるので、その時にすぐ記録を始めることができるように、設定しています。

よって、使うワークアウトの種類は、ウォーキングとサイクリングがほとんどになりますね。

ワークアウトのタイプ選択画面
使用頻度:1週間に一度つかうかどうか

③ 左 → ミュージック(以前は気象状況でした)

種類:標準コンプリケーション
メモ:Apple Watch Series4 より、LTEとGPSの2つのモデル共通で、データ保存容量が16GBになり、私の場合、ペアリングしているiPhoneからApple Watchに日頃聴いている音楽データの同期をかけています。
理由:音楽鑑賞用には、ウォークマンを別に持っていますが、バッテリー切れの時もあり、その他の音楽再生機器の選択肢を複数持っておきたいので、iPhoneが無くてもApple Watch単独で音楽鑑賞ができるため、重宝しています。
使用頻度:2週間に1回

④ 右 → アクティビティ

種類:標準コンプリケーション
メモ:購入時に設定した、個人情報(性別、年齢、身長、体重)を元に、それらにあった3つの目標数値が設定されます。
3つの目標数値

ムーブ 

公式サイトでの解説によると、あらゆる体の動きによって消費されたカロリーを言います

エクササイズ

公式サイトによると、早歩き以上の負荷のかかった運動を行った時間となります

スタンド

公式サイトの説明によると、1日12時間の中で1時間に1分以上、立ちながら行動をすることで、健康な体を作りましょうと促してくれるものです

理由:現在、というか昔から私は減量に継続的に取り組んでいます。

日頃より、会社のオフィスで仕事をしている時もなるべく立った状態で仕事をしてますし、移動の際にはエレベーターやエスカレーターをなるべく利用せずに、階段を使って上り下りをしています。

そんな体を使った活動をどれ位行うことができたのかの指標になっています。

使用頻度:ほぼ毎日

⑤ 左上 → scCalendar

種類:無料コンプリケーション(AppStoreにて配信中
メモ:インフォグラフの四隅のみコンプリケーションに対応。月日・曜日の表示だけではなく、西暦と年号もあわせて表示されます。

理由:仕事の上で、日付はもちろんのこと、西暦や年号も知りたい場合があるので、そんな時にこのコンプリケーションが役立ちます。

以前までは、Webサイトでわざわざ『西暦 年号 変換』で検索をかけて調べていましたので、手間がかかっていました。

今は、Apple Watchを見るだけで済むので、ずいぶん楽になりました。

使用頻度:ほぼ毎日

⑥ 右上 → バッテリー

種類:標準コンプリケーション
理由:個人的にSuicaによるキャッシュレス決済を積極的に使っているので、iPhone以上にバッテリーの残量 に気を付けたいため、選びました。

iPhoneのバッテリーのアイコンが右上にあるため、Apple Watchでも同じような位置に表示させています。

使用頻度:毎日

⑦ 左下 → 降水確率(以前はミュージックでした)

種類:標準コンプリケーション(watchOS 6から新たに追加)
メモ:watchOS 6から新たに加わった標準コンプリケーション。 読んで字のごとく、現時点の今いる地域のおおよその降水確率を%で表示できます。 この場所をタッチすると、天気アプリの降水確率が表示されます。
 
理由:冒頭でも記載しましたが、自宅やオフィスから外出する時に、天気が降りそうかどうか、数値で知らせてくれるので、お天気アイコンよりよりダイレクトに傘も持って出かけた方がよいかどうか判断しやすいと思ったのが理由です。
使用頻度:毎日

⑧ 右下 → 天気・気温(OS 5では天気という名称でした)

種類:標準コンプリケーション

メモ:このコンプリケーションは予想気温を表すものです。

四隅の細長い表示エリアには気温グラフもでるので、向いていると感じています。

気象状況と同様に、あくまで予想、予報の情報になるため、リアルタイムの情報ではありません。

理由:主に会社に出社する時の服装を決める時に使ってます。

特に寒くなる時期には、コートがいるか、マフラーだけで行くのか、を判断する時に見ています。

夏の暑い日には、今日もこんなに暑いのかと、ゲンナリするだけかなと思います^_^

使用頻度:ほぼ毎日

 

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