いよいよ来月から、消費税10%に増税となりますが、それに関連した景気対策としてキャッシュレスポイント還元制度がスタートします。
今回は、私も利用しているSuicaを代表とする交通系ICカードが本制度にどれだけ対応しているかをまとめます。
目次
対応を表明しているICカード(9/3時点)
Suica(首都圏、仙台、新潟エリア)
発行元:東日本旅客鉄道株式会社
ICOCA(近畿圏、岡山、広島、四国エリア)
発行元:西日本旅客鉄道株式会社
PiTaPa(近畿圏、岡山エリア)
発行元:株式会社スルッとKANSAI
nimoca(九州地方を中心とした各地域の鉄道・バス事業者エリア)
発行元:株式会社ニモカ(西日本鉄道完全子会社)
SUGOCA(福岡、佐賀、大分、熊本エリア)
発行元:九州旅客鉄道株式会社
PASMO(関東地方・山梨県・静岡県の鉄道27事業者・バス76事業者エリア)
発行元:株式会社パスモ
対応を表明していないICカード(9/3時点)
Kitaca(北海道エリア)
発行元:北海道旅客鉄道株式会社
TOICA(愛知・岐阜・三重・静岡エリア)
発行元:東海旅客鉄道株式会社
manaca(愛知エリア)
発行元:株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシー
はやかけん(福岡市交通局の全線全駅)
発行元:福岡市交通局
本ページの参照元
[blogcard url=”https://cashless.go.jp/consumer/non-bin-settlement-company-typeA.html”]
上記ホームページにて、電子マネー・プリペイドカードで検索した情報を元に情報を掲載しています。
名古屋に住んでいる者としてはTOICAとmanaca対象外で通勤通学定期以外のメリットない?
残念なことに、私の住んでいる名古屋においては、地元で発行しているTOICA、manaca両方とも対応の表明はなされていません。
個人的には、Suicaを現在利用しており、ポイント還元の恩恵にあずかることができるので良いですが、東海エリアに住んでいる人の地元交通系ICカードを使い続けるメリットが、Suicaと比べると今まで以上に少ない思いました。