今回、AmazonでANKER(アンカー)のMagSafe対応スマホリングを購入したので、記事としてレビューしました。
さらに、以前に購入したMOFTのMagSafe対応スマホスタンドとも機能や使い勝手の比較しています。
製品情報
製品名 | 610 Magnetic Phone Grip (MagGo) |
販売価格 | 2,000円(Amazon 7/26時点) |
サイズ | 縦59mm × 横59mm × 厚さ5mm |
重量 | 27g |
製品パッケージ


パッケージの中身
製品単体
iPhone取付時


製品の特長
パッケージ裏面に記載されていますが、このスマホリングの特長は、

- マグネットの高い吸着力
- 取り外しがやり易い
- スタンドとして利用するリング調整に適度の硬さがある
以上の3点となっています。
リングを引っ張り出す方法(動画)
スマホリングを引っ張り出すには、まず人差し指でリングを外側に少し引っかき出すように持ち上げてから、親指で起こすと楽です。

パッケージの説明にあるように、リングが動く部分に適度に硬さが残っているため、リングを引っ張り出す際に、少し力を入れてあげる必要がありました。
上記の特長により、スタンド機能として利用するときに、設置面からの力の係具合で角度が勝手に変わってしまうことはないのが良いなと思いました。

吸着力の検証(動画)
ケースに本製品を吸着させた状態で、リングを指で握りながら前後方法に激しく振ってみました。
長い時間、振り続けても外れることはありませんでした。
しかし、ケースを平面から垂直方向に向けた状態にしてから振ってみると、いとも簡単にスマホリングが外れてしまいました。

リングの吸着面に対して、縦方向に力を加える分には十分な吸着力を有していますが、横方向の力には非常に弱いことが分かりました。
製品取付時比較(対象:MOFTスタンド)
リングとスタンドをiPhoneに取付けた状態で撮影しました。スタンドが、背面のほぼ全てを覆っている一方で、スタンドは背面中央部分のみ配置されており、背面のケースデザインがよく見えています。






製品の厚み比較(対象:MOFTスタンド)
リングとスタンドを平面に置いて撮影をしてみましたが、ほぼ一緒の厚みで5mm程度になっていました。


5mmの厚みとなると、ポケットの中でもその凸凹感があり、狭いポケットから引っ張り出すときに、外れてしまう場面もしばしばありました。
本製品取付時のポジション









縦置きで起こした状態のポジションは、あまりに縦すぎるとiPhone自体の自重に耐えられずに倒れてしまうのがデメリットになります。
その為、本製品の推奨ポジションとしては、横置き一択かと思います。

本製品のメリット・デメリット
- 吸着力が強力(MOFTスタンド比較)
- iPhone背面が見え易い
- スタンドの角度も無段階で変更可
- 縦置きがやりにくい
- 吸着面の横からの力で外れ易い
本ページ掲載 iPhoneケース
本ページに掲載されているiPhoneケースは、CASETiFY のコラボでMagSafe対応レザーケースになります。