おかげさまで、コレガジェ!も2019年1月9日に記念すべき最初の投稿をして以来、3年と半年の運営期間の中で500を超える記事を投稿してきました。
今回は、ブログ運営歴3年超となり、本ブログのバックアップのデータ容量も増えたことにより、有償のオンラインストレージを契約しましたので、参考までにご紹介します。
目次
クラウドストレージ有償契約に至ったきっかけ
これまで、当ブログのバックアップデータの保存先をについて、Google個人アカウントのGoogleドライブを指定、無償枠の上限となる15GBの範疇で、不必要になったデータを削除するなどのやりくりをしながら、なんとか無償の範囲で収まるよう調整を続けてきました。
しかし、バックアップデータ以外の保存データも多くなり、場当たり的なデータ管理ではとうとう収まりが効かなくなり、ストレージ容量が逼迫している通知メールが頻繁に届くようになってしまいました。
前述したように止むを得ない状況のため、個人向けの有料プランに課金してストレージを増量させるか、他のクラウドストレージに乗り換えるかの検討を行いました。
クラウドストレージの調査
これまでのバックアップデータはGoogleドライブを指定していましたが、個人向けクラウドストレージへの課金を検討するにあたって、
- Googleに残る
- 別のクラウドストレージに乗り換える
という2つの選択肢を用意して調べてみました。
下にある画像は、私がブログのバックアップに利用しているプラグインの画面になりますが、保存先として指定できるサービスのうち、自分に馴染みあるクラウドストレージをピックアップしてみると、
- Dropbox
- Google Drive
- Microsoft OneDrive
以上の3つが選択肢となりました。
細かく言えば、現在有料契約しているレンタルサーバー(本ブログを運用しているサーバー)へFTP経由で保存することも可能だとは思いましたが、データ損失のリスク分散として、今回の選択肢からは外して考えました。
また、前提条件として、趣味ブログのバックアップが目的のため、当ブログで実際に利用しているレンタルサーバーのディスク使用量が下の画像にあるように、7GB程度のため
なるべく低容量・低料金でスタートできるものとします。
Dropbox
1つ目の選択肢のDropboxの個人プランについて調べてみました。
個人プラン名 → Plus
上限ストレージ容量 → 2,000GB(2TB)
使用料金 → 15,840円(年間契約・税込)
Dropbox Plusの特長
- Dropbox Backup によるファイルの自動バックアップと復元
- 接続できるデバイス数の制限なし
- オフラインでもファイルにアクセス
- 30 日以内なら変更または削除されたファイルを復元可能
- Dropbox Transfer で動画などサイズの大きなファイルを送信
- Dropbox Passwords でログイン情報を管理
- Vault で重要な情報を PIN で保護したフォルダに保管
- 電子署名依頼を月に 3 件まで送信可能
- 遠隔操作でデータを完全消去
- ストレージ容量が必要以上に多い
- 使用料金が高い
Google One
2つ目の選択肢として、Google Driveの有料プランとなるGoogle Oneについて調べてみました。
個人プラン名 → Google Oneベーシック
上限ストレージ容量 → 100GB
使用料金 → 2,500円(年間契約)
Google Oneの特長
- 100 GB の保存容量
- Google からの特別サポート
- 最大 5 人のユーザーと共有できます
- メンバー向けのその他の特典(Googleフォト編集機能追加)
- 個人向け有料プランの最低容量となる100GBストレージ
- 月額換算で208円となり低料金
Microsoft OneDrive
3つ目として、Microsoft OneDriveを調べました。
個人プラン名 → OneDrive Standalone
上限ストレージ容量 → 100GB
使用料金 → 2,244円(年間契約)
OneDrive Standaloneの特長
- 個人用 Vault 3ファイルまで
- 複数ページのスキャン
- 無料の Office for the web
- Windows PC フォルダー バックアップ
- 高度な同期テクノロジ
- モバイル アプリ
- Web ベースのアクセス
- 検索と検出
- 写真
- どこでも編集
- ファイル オンデマンド
- ファイル共有
- バージョン履歴
- オフライン ファイル
- リアルタイム コラボレーション
- プライバシー
- 個人向け有料プランの最低容量となる100GBストレージ
- 月額換算で187円となり低料金
有料クラウドストレージの選定
ストレージ容量も必要以上に多く、料金も高いDropboxは、私の財布事情により手が出せるものではなく落選。
残るは、Google OneとMicrosoft OneDrive となりました。
金額面で言えば、年額でOneDriveが256円お安く値段設定(毎月21.3円安い)がされていたので、値段だけで決定するのであれば、Microsoft OneDriveということになります。
しかしながら私の場合は、Googleの他のサービスも利用していたり、Google Driveの15GB無料枠で保存している色々なデータをOneDriveに乗り換えするのも面倒と感じたので、Google Oneのベーシックプランで契約することを決定しました。
Google Oneの購入手続き
ここからは、Google OneのWebサイトから、有料プランを申込みをする時の手順を紹介します。
- STEP
ベーシックプランの特典を利用をタップ
特典は、利用開始月だけ65円という破格の安値で利用することができるのですが、これはとりあえず1ヶ月だけお試しで利用してみたい、という場合にはメリットがありますが、私の場合は最初から2ヶ月分安くなる年間契約で支払うので、それほど嬉しいとは感じませんでした。
- STEP
年額支払いプランをタップ
月額支払いで良い場合は、変更の必要はありません。
- STEP
次へをタップ
- STEP
同意するをタップ
- STEP
カードを追加をタップ
- STEP
クレジットカード情報を入力
- STEP
保存をタップ
- STEP
定期購入をタップ
- STEP
閉じるをタップ
- STEP
ストレージ容量が100GBになっていることを確認
【PR】大容量プランを希望する方向けの参考情報
私の場合は必要ありませんでしたが、大容量プランのクラウドストレージをなるべく安く課金したい方向けに、参考情報です。
公式サイト経由でDropbox Plus(2TB)を3年間継続課金すると、
年額15,840円 × 3年 = 47,520円(税込)
となりますが、ソースネクスト社が提供する3年契約の特別プランで購入すると、
年額12,760円 × 3年 = 38,280円(税込)
となり、9,240円安く購入できることになります。
現在、ソースネクスト社の購入ページに訪れると画面右下に、2,000円OFFクーポンコードがポップアップで出てきました。どうやら、7月14日までの期間限定キャンペーンのようです。
こちらのクーポン適用すると、税込価格から2,000円割引されて、36,280円で購入することができます。
公式サイトでの購入より3年契約の総額で11,240円安くなるお得なクーポンでした。