過去に、Apple Watchで用意されている文字盤の中で、インフォグラフとソーラーダイヤルを紹介をしましたが、前述のもの以外にも提供されている文字盤(watchOS8対応)を解説するシリーズ企画の第22弾となります。
Apple Watchの魅力の一つに、多種多様な時計の文字盤が用意されていることがあります。
こちらのページでは、watchOS8で提供されているプライドデジタルという文字盤について、画像や説明、用意されているカスタマイズ要素を紹介し、また管理人の独断と偏見によるタイプ診断からの評価、使い道をご説明しています。この文字盤の魅力が、少しでも伝わればと思います。
目次
プライドデジタル概要
プライドデジタルは、7色のレインボーカラーが文字盤の縦に並んでいる文字盤になっています。
文字盤公式説明
この文字盤は、レインボーフラッグをモチーフにしています。
画面をタップまたはDigital Crownを回転させると色が動きます。
Apple Watch公式アプリの文字盤ギャラリーより
文字盤グラフィック
通常表示と常時表示の比較
常時表示はSeries5〜7の3モデルのみ対応となります。
下に2つの表示の写真を並べて掲載しましたが、通常表示と常時表示の違いは、
- カラーの彩度が落ちて暗くなっている
以上の1点のみになります。
他の文字盤と比べて、変化の少ないものになっています。
文字盤設定画面
プライドウーブンで設定できる項目として、
- スタイル
- コンプリケーション
以上、2つが用意されています。
今から、1つ1つ説明していきます。
スタイル
スタイルは、3種類用意されています。
- 各色の線の幅が短く、色通しが離れている
- 各色が更に細い糸のように細分化されており、隙間はない
- 各色の幅が広く、隙間はない
スタイルⅡとⅢ
コンプリケーション
コンプリケーションを2箇所設置することができます。
コンプリケーションが設置できる場所は以下の2か所になります。
- 上 → ①
- 下 → ②
おすすめコンプリケーション
シンプルにおすすめのコンプリケーションを設置個所ごとにご紹介します。
上・下
文字盤の上下に設置できるコンプリケーションの表示内容は、すべて文字情報に置き換えられるため、曲線形のグラフなどビジュアル的なものは非対応となっており、あまり長くなるテキスト情報よりは文字数が短くてシンプルなものが良いかと思います。
具体的には、
- 天気
- 降水確率
- 心拍数
- UV指数
- バッテリー
になります。
プライドデジタルのギミック
公式の説明にも記載がありますが、画面をトントンとタップしたり、Digital Crownをクルクルと回転させることで、レインボーカラーを構成している糸のようなものがブルブルと揺らぐアニメーションが表現されます。
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