iPhoneに保存しているお気に入りの音楽を、WF-1000XM4を通して聴いている時に、自分のちょうど良い音量に調整したいと操作した時に気づいたことを、ご紹介します。
具体的な前提として、iPhoneでの音楽の音量の調整は、iPhone本体の左側面についている音量の増減ボタンでの操作を、WF-1000XM4では右耳側に音量コントロールを割り当てて、イヤホン本体のタッチセンサー部分を指でタッチして音量の増減操作を行なっています。
目次
iPhoneでのボリュームアップはちょっと上がりすぎ
外出時に音楽を聴いていて、もうちょっとだけ音量をアップしたい時に、iPhoneでのボタン操作で音量を1段階だけ上げると、こちらが望んでいる音量よりも音量が大きくなりがちでした。
具体的には、それまで聴いていた音量とiPhoneのボタン操作で1段階上げた音量のちょうど中間地点が、自分の望んだ音量になっていることがしばしばあります。
イヤホンのタッチ操作での音量アップは細かな段階設定
一方、WF-1000XM4のタッチセンサーでの音量調整の場合、1回軽くセンサー部分をタッチすると、音量が1段階上がるのですが、その上がり幅がiPhoneでのそれと比べると、小さく設定されていることが感じられました。
iPhoneでの説明の際に前述した、自分が求めていたちょうど良い音量具合にハマりやすい細かな上がり幅になっていました。
iPhoneの1回分がWF-1000XM4は2回分
イメージしやすく説明すると、iPhoneで音量を上げるボタンを1回押すと音量が上がる幅が、WF-1000XM4をタッチすることで上がる音量2回くらいになっていると感じました。
iPhoneユーザーの皆さんも、一度試してみて下さい。きっとあなたの理想の音量に合わせやすいのは、イヤホン本体をタッチする方だと思いますよ〜
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