7月20日にiOSとwatchOSのアップデートが配信されましたので、ご紹介します。
目次
iOS
iOSのアップデート内容は以下の通りです。
バージョン情報
iOS 14.7(前回Ver. 14.6の配信から56日後のリリース)
データ容量
927.3MB(現在所有のiPhone12 miniでの場合)
アップデート内容
新機能の追加、機能改善など
MagSafeバッテリーパック対応
7月14日に突如として発売開始となったiPhone12系向けMagSafeバッテリーパックへの対応が追加されています。
機能改善と不具合修正
詳細の記載はありませんが、機能改善と不具合修正も入っていました。
watchOS
watchOSのアップデート内容は以下の通りです。
バージョン情報
watchOS 7.6(前回Ver. 7.5の配信から56日後のリリース)
データ容量
177MB(現在所有のSeries 6 での場合)
アップデート内容
心電図・不規則な心拍の通知に新たな国や地域が追加。機能改善・不具合修正も入っています。
30の地域(国?)で新たに心電図と不規則な心拍の通知に対応と記載があるものの、具体的な国名・地域名の明示はされておらず、分かりづらい状態です。
いずれの機能もすでに日本は対応済みのため、それほど重要なアップデートではなさそうです。
まとめ
今回のアップデートでは、注目すべき内容はあまりありませんでした。もう数ヶ月すると、iOS15やwatchOS8のメジャーアップデートが控えていることもあり、現OSの成熟度をより高めるアップデートになっているのではないでしょうか?
引き続き、今後のアップデートで期待しているのは、iPhoneのアプリへのログイン情報の入力のためのFaceID認証を、Apple Watchがあれば自動で認証できる機能です。