6月25日に販売されたSony製完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルとなるWF -1000XM4の充電保管ケースのバッテリー容量はどれくらいあるのかが気になったので、ケースを調べてみたところ、バッテリー容量が判明したので、AirPodsProの充電保管ケースの容量と比較する形でご紹介します。
目次
ケースにバッテリー容量の記載あり
WF -1000XM4の充電保管ケースに内蔵されているバッテリー容量がどれくらいあるのかを早速調べてみようと思い、ケースの外観を見回してみたところ、ケースの底面に見事記載されていました。
記載部分を大きく拡大してみました。右下にバッテリー容量の記載がありました。そこには、320mAh(ミリアンペアアワー)と書かれており、1時間で320mA(ミリアンペア)充電できるだけの容量がありますよ、ということになります。
AirPods Pro用ケースの容量
充電保管ケースのバッテリー容量の比較対象として、AirPods Proを挙げてみました。AirPods Pro用充電ケースのバッテリー容量は、下の写真で記載されているように519mAh(ミリアンペアアワー)となっており、1時間で519mA(ミリアンペア)AirPodsProに充電できることになります。
AirPods Pro用充電保管ケースのバッテリー容量について調べた時に投稿した記事のリンクは以下になります。
Jabra Elite 85tの充電ケースのバッテリー容量
さらに比較対象として、所有しているJabra Elite 85tでも調べてみましたが、バッテリー容量がケース実物に記載がなく、またJabra公式サイトの情報でも見つけることができず、比較ができませんでした。
AirPodsProと比較して気づいたこと
WF -1000XM4の充電保管ケースのバッテリー容量をAirPodsProのそれと比べたところ、ケースのバッテリー容量はWF -1000XM4の方が199mAh少ないという結果となっていますが、イヤホン本体の連続再生可能時間の公称値について、Wf -1000XM4がANCオンで最大8時間となっている一方で、AirPods ProではANCオンで最大4.5時間とおよそ2倍の違いでWF -1000XM4の方に軍配が上がるという結果となりました。
さらに充電ケースを使って充電をしながらの連続再生時間を比較すると、どちらのイヤホンも24時間使えると公称されています。
私見ですが、AirPods Pro本体のバッテリー容量が少なくて、WF -1000XM4の方が容量が多いのだろうとイヤホン本体の形状から想像するに推論でき、その違いが作用しているのだろうと思いました。
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8月16日時点