【タクティクスオウガ リボーン】キャラクター紹介 〜レオナール編〜 ウォルスタ人のより良い未来のため冷徹に行動する漢!

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本ページで紹介するデータは、タクティクスオウガ リボーンのデータの他に、2010年に発売された【タクティクスオウガ 運命の輪】のゲームデータおよび公式コンプリートガイドに掲載されているデータも参照しています。

2022年11月11日に発売のタクティクスオウガ リボーンで登場するキャラクターを紹介します。

…従ってくれるな?

こうしなければウォルスタに明日はない!

レオナール レシ リモン

キャラクター名

レオナール レシ リモン(Leonar Reci Rimon)/ 騎士レオナール

タクティクスオウガ運命の輪より引用
アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人
ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在
ウォルスタ解放軍の要でもある
公爵の帰城後、アルモリカの執政官であった屍術師二バスを追って、南西の港町クリザローへ
現在、二バスの手勢と交戦中らしい

キャラクターボイス

CV:玉木 雅士さん

ドットキャラと初期エレメント

自軍加入タイミング

CHAPTER 1 ゴルボルザ平原の戦いより(ゲストユニットとして)

専用クラス

特になし

キャラクター紹介

ウォーレンレポートの中にある人物という項目にて、キャラクターのイラスト及びゲームの進捗に応じた紹介文が掲載されている。

以下に、これまでのゲームプレイで確認することができた紹介コメントをCHAPTERルートを分類した状態で転載。

CHAPTER 1

ロンウェー公爵救出作戦 直後

アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人

ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在

ウォルスタ解放軍の要でもある

公爵の帰城後、アルモリカの執政官であった屍術師二バスを追って、南西の港町クリザローへ 現在、二バスの手勢と交戦中らしい

バルマムッサの町解放作戦直前

アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人

ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在

ウォルスタ解放軍の要でもある

母親をガルガスタ人に殺害されたという過去を持つ

一時の感情に流されることなく、きわめて合理的に物事を判断するという冷静な面も持ち合わせている人物

CHAPTER 2

C (カオスルート) 騎士フォルカス救出直後

アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人
ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在
ウォルスタ解放軍の要でもある
母親をガルガスタ人に殺害されたという過去を持つ
一時の感情に流されることなく、きわめて合理的に物事を判断するという冷静な面も持ち合わせている人物

CHAPTER 3

L(ロウ)ルート CHAPTER 3 開始直後

元アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人

ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在

ウォルスタ解放軍の要でもあった

一見すると真面目で融通の利かない武人に思えるが、その実、公爵の参謀・戦略家としての評価も高い

先の内乱時に母親をガルガスタ人に殺害されたという過去を持つ

だが、一時の感情に流されることはなく、極めて合理的に物事を判断するという冷静な面も持ち合わせている人物でもあったようだ

バクラム軍のライム侵攻の最中、解放軍の権力を奪取しようと謀反を起こす

公爵の暗殺に成功したものの、自身もデニムによって討たれ、命を失った

C (カオスルート) ブリガンテス城解放作戦直前

アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人
ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在
ウォルスタ解放軍の要でもある
母親をガルガスタ人に殺害されたという過去を持つ
一時の感情に流されることなく、きわめて合理的に物事を判断するという冷静な面も持ち合わせている人物

CHAPTER 4

L (ロウスルート) 開始直後

元アルモリカ騎士団 団長 ウォルスタ人
ロンウェー公爵の右腕ともいえる存在
ウォルスタ解放軍の要でもある
母親をガルガスタ人に殺害されたという過去を持つ
バクラム軍のライム侵攻の最中、解放軍の権力を奪取しようと謀反を起こす

公爵の暗殺に成功したものの、自身もデニムによって討たれた

プレイヤー目線のキャラクター評

レオナールが初めて物語に登場するのは、クリザローの町解放作戦の後である。

それ以降、デニム率いる騎士団のゲストとして、おそらく初のナイトとして主力級の活躍をしてくれる頼もしい存在であったが、程なくして騎士団から離れ、ロンウェーの腹心としての行動が多くなる。

主人公の一団が前線で戦っている間に、劣勢のウォルスタ陣営を立て直すべく、ロンウェー公爵の指示を愚直に全うする姿勢は、どこの組織にもいるイエスマンかと思いきや、トップダウンの指示内容を自身でしっかりと判断、理解した上で自分の言葉として指示を伝える様からは、信念や情熱が感じられる。

物語中盤からは、ウォルスタ人の未来のことを思うが故に、ロンウェーの策略や判断に対する自分の考えとギャップが生じ始め、所謂有能な中間管理職としての苦悩を感じさせる場面が増える。

そして、レオナールが物語の重要キャラクターたらしめる要素として、シナリオ分岐となるデニムの重大な決断の問いが彼から発せられることがある。

そして、時には非情と思えることさえも、デニムに決断させたり、自らで行動を起こすなど、レオナール自身が描くウォルスタ人のより良い未来のため、遠慮や躊躇という言葉なく、たとえ自分が捨て駒となる結果が待ち受けていようと実行する姿は、主人公(=ゲームプレイヤー)が大人になるための精神的成長を促すに十分なほど影響があるものであった。

一方で、デニムが下した決断は、レオナール自身が望むものであろうとなかろうと、懐深く受け入れ、尊重するという面も見せていることから、冷酷で非情な組織的な考えしかできない人物でなく、自身がその将来を見込んだ少年の未来さえもしっかりと見据えての行動も実行できる漢(おとこ)である。

そんなレオナールは、デニムに対して厳しさは前面に出て入るものの、厳しさ一辺倒ではなく、デニムの行動を理解をしようとも努める父親のような存在ではないだろうか?

N(ニュートラル)ルートでは、ヴァイスに暗殺されてしまったロンウェー公爵に代わって全軍の指揮を取ることになり、ウォルスタ解放軍の屋台骨を支えるべく的確に部下へ指示する姿は、非常に頼もしく思った直後、意外な人物の凶刃によってまさかレオナールまで表舞台から姿を消すことになるとは思いもよらなかったが、惜しむらくはそのまま指揮を続けて、ウォルスタ人にどんな未来を届けてくれることになったのか、見てみたかったと思うのは私だけではないであろう

関連性の高い他キャラクター

ロンウェー公爵、騎士ラヴィニス、雷神アロセールプレザンス神父

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