2月25日に発売が開始となったフロムソフトウェアの大作RPG、エルデンリングのシステム設定の項目として、ゲームのパフォーマンス設定について、ユーザー側で2種類から選択することができることが分かりましたので、ご紹介します。

目次
PlayStation版の映像SPEC概要
まずは、PlayStation版の映像面におけるスペック表を紹介します
PlayStation版のスペック(3/10追記)
以下の情報は、EUのバンダイナムコのサイトで公開されている情報を自動翻訳で日本語に置き換えたものです。

私が遊んでいるPS5版のエルデンリングに解いては、解像度は最大4K、フレームレートは最大60fpsとされています。また、*レイトレーシングもサポート対象と記されておりました。
PlayStation版のスペック(6/27追記)
6月27日に改めて参照元のサイトを自動翻訳で日本語化したものを掲載します。特に変化は見られませんでした。

映像パフォーマンスの設定手順
次に、映像面におけるパフォーマンス設定(解像度、またはフレームレートの優先を決める)の変更方法の手順を紹介します
- STEP
SYSTEMを選択
- STEP
SYSTEMメニューからゲームオプション

ではパフォーマンス設定で用意されている2つのモードについてご紹介します。
画質優先

画質優先とした場合は、画質は4K(3840×2160)解像度で、30fps(1秒間に30コマ動作)でのゲームプレイとなります。
とにかくPS5の4K対応した綺麗な画面でエルデンリングを遊びたいという方向けの設定になります。
*後日対応予定のレイトレーシング技術(鏡の映り込みや光の反射なども高精細に描写)の恩恵に預かりたい場合は、画質優先に設定している必要がある。
(3/10追記)
EUのバンダイナムコサイトで公開されたスペック情報での説明では、以下のように紹介されています。
解像度優先モード:ロードバランスは、30 FPSの下限で、固定最大解像度で機能します。
コンソールによって、草やその他の地面の物体の表示には違いがあります。
フォートナイトやAPEX LEGENDSといったFPSゲームであれば、30fpsでは不満があるかもしれませんが、エルデンリングではプレイヤーが不満に感じるような支障が出てしまう様なことはないだろうとみています。
フレームレート優先

フレームレート優先で設定した場合、画質はフルHD(1920×1080)解像度で、60fps(1秒間に60コマ動作)でのゲームプレイとなります。
こちらは、敵との対戦(特にボス戦)において、プレイヤーキャラクターや敵の動きをできるだけ滑らかなもので体感してみたい、という方向けの設定になります。
(3/10追記)
EUのバンダイナムコサイトで公開されたスペック情報での説明では、以下のように紹介されています。
パフォーマンス優先モード:画面の解像度とロードバランサーを調整して60FPSに近づきます。

システム画面から、いつでも切替ができる様になっているので、片方のモードで試してみてから、もう一方のモードで試してみて比較する、という方法で試してみても良いかもしれませんね。
私の場合は、画質優先で設定した上で遊んでいます。
レイトレーシング
*2023年3月23日に配信されたエルデンリングのソフトウェアアップデート(Ver.1.0.9)にて、PlayStation5版(他にXbox Series X、PCも対応)でレイトレーシングに対応し、ゲームシステム設定より設定が可能になりました
レイトレーシングの設定方法
- STEP
SYSTEMを選択
まずはタイトル画面から、NEW GAMEの1つ下にあるSYSTEM(システム)を選択します。
- STEP
SYSTEMメニューからゲームオプション
参照サイト
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